AKKA TechnologiesとModisが合併して、グローバルなスマートインダストリーのリーダーとなる

アデコグループ(Adecco Group)

From: 共同通信PRワイヤー

2021-07-29 16:47

AsiaNet 90889

チューリッヒ、2021年7月29日/PRNewswire/ --

ハイライト

・アデコグループは、AKKA Technologiesを取得し、Modisの業務と合わせてエンジニアリングR&Dマーケットにおける世界ナンバー2の企業体とし、未来のスマートインダストリーのリーダーシップを強く押し進める強力な基盤とする

・取引対価は、企業価値の20億ユーロで、EV/EBITDA 2022e[1]の10.6倍に相当する

・アデコグループのFuture@Work戦略を、低循環のマーケットにおいて高価値の技術先導サービスに向けて実装することを加速し、同時にアデコグループの独自のソリューション・エコシステムの強みを強化し、3社のグローバル事業体で、市場リーダーとして認知される
・AKKA Technologies と Modisの合併により、部門を横断する深い専門知識を有する工学とデジタルの50,000人の専門家、グローバルフットプリント、バランスのとれた事業プロファイル、モビリティとソフトウェア&テクノロジー・サービスなどの高成長部門での拠点を通じて規模が拡大した

・AKKA Technologies と Modisは、両社社員のキャリアの成長と発展のために、スケールが大きく広範囲の見通しを提供する

・新しい企業体は、差別化されたエンドツーエンドのサービス提供に加えて、革新的テクノロジー分野の広範な能力を持ち、AKKA Technologies と Modisがスマートインダストリーに対する加速する需要を獲得する能力を向上

・強力な価値創造の機会は、アデコグループの構造的成長市場への露出を高め、利鞘を増大し、収益の質と強靱さを改善し、一方で、AKKA Technologiesとそのエンジニアに対してアデコグループのエコシステムの一部として一層大きい機会を提供

・2億ユーロを超える収益の相乗作用と、特定された6千5百万ユーロのコストの相乗作用

・1年目[2]の利鞘とEPSの希薄化、3年目の経済的付加価値(EVA)のプラス

・取引の最初のステージを終了し、ベルギーとフランスの強制公開買付が、残りのAKKA Technologiesの証券に対して実施

・終了は、規制当局の承認に基づき、2022年第一四半期に予定

・合併した事業体の次期会長にジャン・グプタ(Jan Gupta)氏が任命される。マウロ・リクシ(Mauro Ricci )氏がアデコグループのCEOの顧問に任命され、ジーン・フランク・リクシ(Jean-Franck Ricci )氏がAKKA Technologies & Modisの合同企業体のカスタマリー・アドバイザリー・ボードの議長に任命された

「AKKA Technologies と Modisが、画期的な取引により合併することを本日発表できるのを大変嬉しく思います。従業員とタレント・ソリューションというグローバルな柱とともに、テクノロジーとデジタル・エンジニアリングにおけるグローバルなマーケット・リーダーを形成します。合併企業は、スマートインダストリーに焦点を当ててデジタル・トランスフォーメーションに対する加速する需要を獲得する能力を使い、世界のリーディング企業の信頼されるパートナーになります。」と、アデコグループのCEOのアレーン・デハゼ(Alain Dehaze)氏は語っています。

「AKKA Technologies と Modisを合併することにより、弊社のFuture@Work戦略を大変革します。これは、より高い成長、一層予測可能で強靱な収益のある高マージンの事業への賞賛せずにはいられない投資で、すべての利害関係者に顕著な価値を生み出します。」
氏はさらに語っています。「両社は、テクノロジーと才能への共通の情熱とダイナミックな企業文化を結合させて強力に互いを補完します。私どもは、真にユニークなサービスを顧客に提供するためのテクノロジー・ソリューションと従業員とタレントのソリューションを組み合わせる能力の向上により、アデコグループのエコシステムがAKKA Technologiesとそのエンジニア・チームに、エキサイティングな新しい機会を提供する潜在力があると見ています。」

AKKA Technologies の会長兼CEOのマウロ・リクシ氏は次のように語っています。「本日、Modisとの合併により、スマートインダストリーにおけるナンバー2のグローバル企業の誕生を発表し、AKKAの歴史の転換点を記念します。顧客が必要とするイノベーションは限りなく続き、当社も絶えず進化し、価値ある長期のパートナーとして生き残るために新しいテクノロジーと新しいスキルに投資する必要があります。エンジニアリング産業は変化し続けており、統合はまだ完了したわけではありません。Modis は、当社の歴史に新しい章をともに書いていく理想的なパートナーであると確信しています。」

氏はさらに語っています。「最先端技術を用いたデジタル・エンジニアリング・スキルを、何十年も優良安定企業の顧客との協働で獲得した完成品ライフサイクルのエンジニアリングの専門知識と組み合わせることは、当社のすべての利害関係者に価値を生み出します。これによりエンジニアは、大きな活躍の舞台を得、顧客とともに革新し続け、テクノロジーに対する情熱を表明し続けるわくわくするような機会を得るのです。

「今日は記念碑的な一日であり、スマートインダストリーのリーダーになるという我々の使命の大きな跳躍の日です。スマートインダストリーにおいてITとエンジニアリング・テクノロジーが互いに近づいて、デジタルで繋がった世界に収束していくのです。AKKA Technologiesと力を合わせ、エンジニアリングにおけるその優秀な市場評価をModisの強力なデジタルの経験と組み合わせることを楽しみにしています。高度に熟練したエンジニアとデジタル専門家により一丸となって最先端のハイテク・ソリューションを提供します。」と、Modis社長のジャン・グプタは語っています。

「合併により、グローバルなエンジニアリングとデジタル・ソリューションの強力な組織になり、世界中で格好の立場にある信頼されるパートナーであるため、テクノロジーの混乱に直面し、トランスフォーメーションを拡大するために当社のサービスとスキルを必要とする、顧客の加速する需要を満足させられるのです。我々は、市場を牽引し、顧客とパートナーのためにイノベーションと市場投入時間を加速する最も重要な位置にいようという共同の大望を持っています。力を合わせて、よりスマートな未来を設計します。」

全プレスリリース(英語) (リンク ») ( (リンク ») )

全プレスリリース(フランス語) (リンク ») ( (リンク ») )

連絡先:
アデコグループ
投資家関連
+41 (0)44 878 88 88

[1] 15億ユーロで取得した100パーセント持ち分と、2021年6月末の報告のあった純負債を含み、 IFRS下で計算された持ち分であるODIRNANE(1億7千5百万ユーロ、2025年に第一回目の払込請求) を除外して想定した企業価値。コンセンサス見積に基づき複数。ソース:Société Générale

[2] 一回限りの統合と実装コストを除く

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(日本語リリース:クライアント提供)

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