2021年8月2日
株式会社 鎌倉製作所
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工場作業者の48.6%が「職場で熱中症になった人がいる」と回答。
「工場作業者の暑さ対策に関する実態調査2021」
1番効果を実感している暑さ対策グッズなどが明らかに。
株式会社鎌倉製作所(本社:東京都港区、代表取締役:堀江威史)は、全国の工場で働く人434人を対象に職場の暑さ対策に関するアンケート『工場作業者の暑さ対策に関する実態調査2021』を実施しました。
■サマリー
●作業エリアの夏場の環境について、「暑い」「高温になる機械などがあり非常に暑い」が38%
●48.6%が「職場で熱中症になった人がいる」と回答
●1番効果を実感できた暑さ対策グッズ1位は「涼しい下着やTシャツ」
●47.7%が「働いている工場の暑さ対策に不満がある」と回答
作業エリアの夏場の環境について「エアコンなどが整っていて快適」(46.3%)が最も多い一方、「暑い」(20.5%)、「高温になる機械などがあり非常に暑い」(17.5%)と答えた人が合計で38%となりました。工場は業種(例:食品、金属加工、半導体)やライン(例:加工、組み立て、梱包)によりその作業環境も様々ではありますが、一般的に事務所作業に比べ熱中症の危険にさらされやすいと言えます。今回の調査では、48.6%の人が「職場で熱中症になった人がいる」、また47.7%の人が「働いている工場の暑さ対策に不満がある」と回答しています。
工場の暑さ対策が不十分な場合、熱中症のリスクが高まるだけでなく、労働意欲の低下、離職率の増加等にもつながります。工場管理者は、作業者の体調管理、水分・塩分補給、十分な休憩など一般的な暑さ対策に加え設備の見直しなども適宜行うことが望まれます。
■調査概要
調査期間 : 2021年6月30日~2021年7月4日
調査対象 : 工場の現場作業者(20歳~59歳)
有効回答数: 434人
調査方法 : WEBアンケート
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作業エリアの夏場の環境について、「暑い」「高温になる機械などが
あり非常に暑い」が38%
「エアコンなどが整っていて快適」(46.3%)が最も多い一方、「暑い」(20.5%)、
「高温になる機械などがあり非常に暑い」(17.5%)と答えた人が合計で38%となりました。
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48.6%が「職場で熱中症になった人がいる」と回答
「職場で熱中症になった人がいる」と答えた人は計48.6%に上りました。そのうち
「自分もなったことがある」と答えた方は計22.6%となりました。
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1番効果を実感できた暑さ対策グッズ1位は「涼しい下着やTシャツ」
1位「涼しい下着やTシャツ」(29.6%)、2位「空調ファン付ウェア」(10.1%)、3位「汗拭きシート」(9.7%)となりました。「涼しい下着やTシャツ」は「使ったことのある暑さ対策グッズ」、「使ってみたいと思う暑さ対策グッズ」でも1位となっています。身に着ける衣服を冷感仕様等にすることは、どんな工場に勤めている人でも取り入れやすく効果も感じやすいアイテムであることが分かりました。
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47.7%が、「働いている工場の暑さ対策に不満がある」と回答
1 位「やや満足」(32.7%)、2位「やや不満」(27.0%)、3位「不満」(20.7%)となりました。
「やや不満」「不満」を合わせると47.7%に上ります。
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~鎌倉製作所について~
㈱鎌倉製作所(設立:1951年)は2021年に70周年を迎えた工場向け屋上換気扇等の作業環境改善機器を製造・販売するメーカーです。豊富なラインナップ(換気・涼風・送風・身体冷却)で作業環境をトータルに改善します。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。