名城大学(名古屋市天白区)は9月1日(水)~10月15日(金)まで、「名城大学リサーチフェア2021」を特設ウェブサイトにて開催。「ポストコロナ時代の健康社会の創出」をテーマとして、教員による23件の研究シーズを動画形式で紹介する。また、9月7日(火)、8日(水)、9日(木)の3日間にわたり、全6回のオンラインシンポジウムを実施(事前登録制)。このうち、9月8日(水)の「コロナウイルスの感染拡大防止に向けた名城大学の取り組み」は特別シンポジウムとなる。いずれも参加費無料。
リサーチフェアでは、名城大学が日ごろ発信している研究成果が一堂に会する。この機会に広く研究力を知ってもらうことで、産官学連携をはじめとした社会実装に繋がることを目指す。
第3回となる今年度は「ポストコロナ時代の健康社会の創出」をテーマに、特設ウェブサイトで実施。薬学や農学をはじめとした健康に関する研究など、9学部・大学院9研究科を擁する同大のさまざまな分野の研究を紹介する。
また、9月7日(火)、8日(水)、9日(木)の3日間にわたって全6回のオンラインシンポジウムを開催する。そのうちの9月8日(水)には、コロナウイルス感染拡大防止に向けた同大研究者の取り組みに関する特別シンポジウムを実施。ワクチン接種や変異株対策、人の免疫力の強化、生活環境からのウイルス除去など、多面的な切り口での取り組みが必要と考えられているなかで、これらを目指した研究を強化している同大における成果を中心に、その研究シーズを紹介する。
◆名城大学リサーチフェア2021 ~ポストコロナ時代の健康社会の創出~
【日 程】 9月1日(水)~10月15日(金)
【URL】 (リンク »)
【参 加】 無料
《オンラインシンポジウム》
【方 法】 Zoom
【参 加】 無料。下記URLより事前参加登録が必要。
(リンク »)
【内 容】
■9月7日(火)
・10:00~
「ポストコロナ時代を切り開くメカトロニクス技術最新動向」
・13:30~
「食品の機能性から考える健康科学」
■9月8日(水)
・10:00~
「難病の治療・予防を目指した病因・病態のメカニズム解明~難治性疾患発症メカニズム研究センターの活動~」
・13:30~
「〈特別シンポジウム〉コロナウイルスの感染拡大防止に向けた名城大学の取り組み」
■9月9日(木)
・10:00~
「創薬研究に貢献する新たな化学合成法・反応の開発~アンメットニーズ創薬分子研究センターの活動~」
・13:30~
「コロナ禍で運動不足となった身体を見直そう」
▼本件に関する問い合わせ先
名城大学 学術研究支援センター
住所:〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
TEL:052-838-2036
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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