レズミルズの新リポート:「ライブの復活」により、フィットネスファンがジム施設に戻る

レズミルズ(Les Mills)

From: 共同通信PRワイヤー

2021-09-07 09:15

AsiaNet 91457 (2019)

【ロンドン2021年9月7日PR Newswire=共同通信JBN】レズミルズ2021年グローバルフィットネスリポート(Les Mills 2021 Global Fitness Report)は、世界がパンデミック後にどのように対処するのかに注目し、ライブワークアウトと「オムニチャンネルフィットネス」が普及すると予測している。

主な調査結果:
*全世界のジムは力強い回復を示し、制限が解除された市場では、クラス参加率がCOVID(新型コロナウイルス感染症)前の水準の120%になっている。
*ジム会員の3分の2は、1人よりも他の人と一緒にワークアウト(トレーニング)することを好み、ジムで最も人気のあるサービスはライブのフィットネスクラスとしている。
*ジムでのライブクラスは家でのライブストリーミングの選択肢よりも2倍以上人気があり、ライブインストラクターと「グループの熱気」の両方が重要なファクターである。
*しかしCOVIDのレガシーは存続する。ジム会員の80%は、パンデミック後もライブワークアウトに加えてデジタルワークアウトの利用を継続する予定。

パンデミックから脱却する中、世界中のジムは活発な回復を遂げようとしており、フィットネスファンは友人と共にライブワークアウトに戻りたいと熱望している。これは世界的な「ライブの復活」を示す主要な新しいリポートの報告によるもので、フィットネスファンは何カ月にも及んだ家での孤独なワークアウトの後、より高いモチベーションと深い社会的なつながりを求めてジム施設に集まっている。

レズミルズ2021年グローバルフィットネスリポートは、5大陸にわたる消費者1万2157人の考えをもとに、パンデミックがわれわれのフィットネス習慣にどのような変化をもたらしたかを探り、今後何年かのワークアウトを形成する動向にスポットライトを当てている。

COVIDをきっかけとしたホームフィットネスのブームは、フィットネス施設の終わりを意味するのではと懸念された。しかし今回の報告によると、大多数の会員がジムに戻ってきている。世界中のジムは、再開してから力強く回復していることがリポートで明らかになっており、収容人数の制限が解除された市場では、クラス利用率がCOVID前の水準の120%に達している。

1年にわたって家でのワークアウトを強いられた結果、グループでのライブフィットネス体験を求める気持ちが高まり、ジム利用者の85%は自分が所属する施設のライブクラスを試すことに関心がある。

ジム会員の3分の2(67%)はグループでのワークアウトを好むと述べている。ジムでのライブクラスの人気はライブストリーミングのオンラインクラスの約2倍である(前者は会員の44%に対し、後者は会員の23%)

ロックスターのようなインストラクターの存在は、ライブクラスを選ぶ際に最も重要な単一のファクターであり、音楽の質(24%)やクラスの種類(21%)を上回り、28%から支持された。質の高いインストラクターはライブの復活における重要な構成要素とされ、ワークアウトのモチベーションを高め、より深いつながりを求める消費者の強いニーズに応えるものだ。

レズミルズの創設者兼エグゼクティブディレクターであるPhillip Mills氏は次のように述べた。
「何カ月も家に閉じ込められた結果、人々はフィットネス施設に戻り、親しい面々と好みのワークアウトを楽しむことが待ちきれない」

「人々が現実世界の社会的状況に対し、新たな感謝の気持ちで失われた時間を埋め合わせる中、バー、レストラン、そしてスポーツイベントと同様に、フィットネスも本当の『ライブの復活』を経験しているところだ」

「ロックスター・インストラクターが指導する賑やかなクラス、そして他の人々と一緒にワークアウトすることで得られる一層のモチベーションを多くの人が体験できなくなった。しかしそれは、われわれがパンデミックから立ち上がる中で家でのワークアウトが消えてしまうということではない。デジタルフィットネスのブームと家でのトレーニングの成長が意味するものは、消費者がジムでのスリリングなライブワークアウトと家での便利なデジタルワークアウトをミックスして、トレーニングにオムニチャンネルによるアプローチを採用していることである」

パンデミックがフィットネス業界に与えた影響は、今回のリポートを通して明らかだ。ジム会員の80%はパンデミック後もデジタルワークアウトの利用を継続する予定であり、デジタルフィットネス・ブームは今後も持続すると見込まれる。

ジム内でのワークアウトとデジタルを使った家でのワークアウトの組み合わせ、すなわち「オムニチャンネルフィットネス」は、われわれがパンデミックから脱却するにつれて勢いを増すと予想されている。フィットネス愛好者の大多数(59%)は、その60%がジムでのワークアウトを好み、40%が家でのワークアウトを好んでいる。

リポートの全文は (リンク ») を参照。

▽メディア問い合わせ先
press@lesmills.com

▽レズミルズ(Les Mills)について
レズミルズはグループフィットネスのグローバルリーダーであり、BODYPUMP(TM)や BODYCOMBAT(TM)など20のプログラムを考案している。レズミルズのワークアウトは100カ国で展開する2万1000のジムに所属の14万人の認定インストラクターから、そしてLES MILLS(TM)On Demandストリーミングプラットフォームから提供される。同社を創業したのは、オリンピックに4回出場し、ニュージーランドの陸上競技チームでヘッドコーチを務めたLes Mills氏で、同氏は一般の人々にエリートスポーツトレーニングを提供する目的で1968年に最初のジムをオープンした。

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ソース:Les Mills

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