2021年9月14日
プレスリリース
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北海道深川市役所、αモデルのメール無害化対策に「Active! zone」を採用
~ 安全性強化と職員の利便性を損なわない運用を実現 ~
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株式会社クオリティア(本社:東京都中央区、代表取締役:松田 賢、以下「クオリ
ティア」)は、北海道深川市(市長:山下 貴史、以下「深川市役所」)によるメール無
害化「Active! zone」の導入事例を発表いたします。
北海道のほぼ中央に位置し、石狩川と雨竜川の流域に広がる肥沃な土壌と恵まれた気
候により、道内有数の稲作地帯で農業を基幹産業にしている深川市。平成28年度から
メール無害化対策に「Active! zone」を採用してきました。そして、2020年に改定され
た「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」にも、
「Active! zone」を活用していく計画です。
深川市役所では、「Active! zone」の以下の点を主に評価しています。
・平成27年に総務省が発表した「新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化」に
対応するため、三層分離システムでインターネットから届くメールの無害化に
Active! zoneを採用
・Active! zoneの添付ファイル内のマクロ除去や、添付ファイル分離し、必要なファイ
ルをダウンロードできる機能、HTMLメールのテキスト化といった安全対策に注目
・添付ファイルの原本が保存されている点も評価
・費用面及び同市が求めている機能を満たし、システム運用の負荷も低減
▼αモデルでのメール無害化対策にActive! zoneを利用、安全性強化と職員の利便性を
損なわない運用を実現
(リンク »)
■「Active! zone」について
「Active! zone」は、あらゆるメール環境のお客様により良い環境を提供するために国
内開発された、標的型メール攻撃対策ソリューションです。2016年に総務省が推奨する
自治体向け情報セキュリティ対策の一つである、添付ファイルの無害化転送を強力にサ
ポートするソリューションとして開発された「Active! zone」は、翌2017年にエンター
プライズのお客様に向けて機能を拡充。それぞれの無害化処理に対し、細かな条件にて
無害化するメールの対象を切り分けることが可能で、さらに、1つのメール内の複数宛先
に別々の無害化処理を施すこともできる柔軟性を備えています。既存の機能と「サンド
ボックスオプション」を組み合わせることでパスワード付きZipファイルの検知も可能で
す。未知の脅威に対する恐れをなくし、お客様のメール環境を守ります。無害化対策の
あやふやさ、分かりにくいインターフェースなどを解消し、さらに、国内を拠点とする
迅速なサポート体制を提供することで安心してご使用いただけるソリューションです。
参考リンク : (リンク »)
■クオリティアについて
株式会社クオリティアは、国内で開発・販売を行っているメッセージングソリューショ
ンカンパニーです。メールやメールセキュリティを中心とした事業展開を行なっており、
主力製品であるWebメール「Active! mail」や大規模メールシステム「DEEPMail」などを
通じて、企業、官公庁、国内主要大学でのコミュニケーション効率化やIT人材の育成に
貢献しています。また、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSと連携する
クラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブ
サービス「Active! vault SS」などを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステム
の構築を支援しています。近年では、標的型メール攻撃対策ソリューション
「Active! zone」が400を超える地方自治体に採用され、現在ではサンドボックスを備え
るなどより機能強化しエンタープライズにも導入が進んでいます。さらに2020年秋には、
セキュリティを担保しながら業務の利便性を向上させる新しいビジネスツールとして、
メール・Web会議・チャットをシームレスにつなぐ新しいコミュニケーションプラット
フォーム「QUALITIA CLOUD」をリリースし、変化する働き方に対応したサービスを提供
しています。
参考リンク : (リンク »)
■本リリースのお問い合わせ先
株式会社クオリティア
営業本部マーケティング部 稲垣
email: press_pr@qualitia.co.jp
phone: 03-5623-2532
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。