株式会社ダイヤモンド社(東京都渋谷区)が今年7月に発売をした『日本地図をなぞって楽しむ 地図なぞり』(林雄司:著)がAmazonの売れ筋ランキング「日本地図」部門で1位を獲得し続けています。これを受けて先月重版も決まりました。
[画像1: (リンク ») ]
■地図をなぞるだけなのに子どもからお年寄りまでハマる人が続出!
本書は日本全国にある魅力的な地形をペンでなぞって楽しむ、これまでありそうでなかった異色の本です。なぜその場所がその形になっているのか、ペンを走らせることでその理由やそこに住む人々に思いを馳せることができます。
著者は“地味ハロウィン”の生みの親としても知られる、人気サイト「デイリーポータルZ」編集長・林雄司さん。地形に魅せられた著者が、その場所が有名かどうかではなく“なぞって楽しい”を基準に地図を選定。三陸海岸、五島列島をはじめとする特徴的な海岸線の地形はもちろんのこと、川、湖、ダム、古墳、観光名所、新幹線・高速道路・船の航路などの交通網、更には台風の進路まで、掲載する地図は多岐に渡ります。
また、“日本中に古墳は16万基以上あり、郵便局の約8倍、コンビニの約3倍”、“大阪城公園にはたこ焼き店が多数あり、中心に近づくにつれ値段が上がる”など、教科書には絶対に載っていない著者ならではの雑学あふれる豆知識も『地図なぞり』が楽しくなる要素の1つです。
コロナ禍で自由に旅をすることが難しい今、ペンを走らせ、地図をなぞり、空想の旅に出かけられる1冊です。
■地図なぞりの楽しみ方(本書より)
・ペンは、0.5ミリ程度の水性orゲルインクのボールペンorサインペンがおすすめ。油性ペンは裏映りするので避ける。
・地形、島、道路などの線を好きなところからなぞる
・人に見せるわけではないので、はみ出してもOK。地図なぞりは旅と同じ。目的ではなく過程を楽しむのがポイント。
[画像2: (リンク ») ]
■著者プロフィール:林雄司(はやし・ゆうじ)
[画像3: (リンク ») ]
デイリーポータルZ(DPZ)編集長
1971年、東京都練馬区生まれ。インターネット黎明期の1996年に個人サイト「東京トイレマップ」「webやぎの目」を立ち上げ雑誌やテレビで話題となる。2002年、個人サイトで培ったスピリットを生かし、DPZを立ち上げる。編集長として編集部&ライターのチームを束ねる一方、自身も記事執筆やデザイン、コーディング、動画編集、イベント企画などを行う。DPZは月間最高2000万PVを誇る人気メディアに。主な編著書にシリーズ累計150万部突破のベストセラー『死ぬかと思った』がある。好きな半島は野付半島。
■『日本地図をなぞって楽しむ 地図なぞり』
著者:林雄司
監修:古橋大地
定価:1210円(税込)
発売日:2021年7月7日
発行:ダイヤモンド社
判型:B5判並製・4C・80ページ
(リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。