みなさんこんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。前回はLinux UNIXディレクトリ構造の決まりごと、FHS (Filesystem Hierarchy Standard) について取り上げました。今回はディレクトリの実践的な操作について取り上げます。
ディレクトリ操作の基本
前回のおさらいになりますが、コンソールやSSH経由でログインした直後のカレントディレクトリは、ホームディレクトリです。今回のコマンド操作はすべてホームディレクトリの中で行いますので、システム全体や他のユーザーへ影響を及ぼす心配をせずに作業していただいて構いません。
最初に、現在のカレントディレクトリがどこかを「pwd」コマンドで表示してみましょう。例示している「[nullpopopo@poposample-01 ~]$」などの表記はプロンプト(コマンド入力を待ち受けていることを示す文字列)ですので、コピペして実行する場合は、プロンプトごとコピーしないよう注意してください。
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