みなさん、こんにちは。
前回は、例外処理やタイムアウト、ログ出力といった「失敗を前提にした自動化」について取り上げました。ネットワーク自動化では、単に処理を自動化するだけでなく、異常時にも適切に動作する設計が重要であることを確認しました。今回は、さらに一歩進んで、「設定を自動で生成する」というテーマに取り組んでみましょう。
ネットワーク運用の現場では、似たような設定を複数の機器に投入する場面が多くあります。たとえば、
・VLAN設定の追加
・インターフェース設定の展開
・ACLやルーティング設定の配布
といった作業です。こうした作業を1台ずつ手で入力するのは非効率で、ミスの原因にもなります。そこで重要になるのが、「テンプレートを使った設定生成」です。
Pythonでは、Jinja2というテンプレートエンジンを使うことで、設定ファイルを柔軟に生成できます。値の差し替えや繰り返し処理を簡単に記述できるため、ネットワーク自動化において非常に重要な技術です。今回は、このJinja2を中心に、設定生成の基本を確認する模擬問題を3問用意しました。
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