前回は、bashのジョブ制御関連の組み込みコマンドについて説明しました。今回は、文字列を出力するbashの組み込みコマンドについて説明します。
echo [-neE] [arg ...]
スペースで区切られた引数 args を出力し、その後に改行を出力します。 書き込みエラーが発生しない限り、戻り値は 0 です。
-nが指定された場合、最後の改行は出力されません。
-e オプションが指定された場合、以下のバックスラッシュエスケープされた文字の解釈が有効になります。 -E オプションは、これらのエスケープ文字がデフォルトで解釈されるシステムであっても、その解釈を無効にします。 xpg_echo シェルオプションを使用すると、 echo がこれらのエスケープ文字をデフォルトで展開するかどうかを 動的に決定できます。 echo は -- をオプションの終了を意味しません。 echoは、以下のエスケープシーケンスを使用できます。
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