マクニカ、DMM.comへCrowdStrike Falconと、CrowdStrike監視運用支援および統合SOCサービスを提供

~ゼロトラスト環境における安全性と利便性の両立を目指しセキュリティ監視体制を整備~

株式会社マクニカ

2022-01-24 14:00

半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス&ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、この度、合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO:亀山 敬司、以下DMM)に、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike監視運用支援サービスおよび統合SOCサービスを提供したことを発表いたします。
DMMは、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど50以上のサービスを展開する会社です。業務でWebサイトの調査を行う機会が多い同社では、従業員が多様なWebサイトに安全にアクセスできるようセキュリティ対策を重要視しています。
そこでこの度、サイバー攻撃の脅威が高度化する中、エンドポイントセキュリティを強化するため、EDRに次世代型アンチウイルスやファイアウォール管理、デバイス制御、脅威ハンティングなどの機能も備えたCrowdStrike Falconを導入しました。
また、安全性を担保するには24時間/365日の監視が必須ですが、社内のリソースだけでまかなうのは現実的ではありません。そこで、EDRの導入に加え、その後の監視も重要と考え、EDRの監視・分析・報告をセキュリティ運用のスペシャリストが代行するCrowdStrike監視運用支援サービスも導入しました。
さらに、セキュリティに関しての部門間連携において、ファイアウォールやVPNを運用している情報システム部と、EDRを導入運用しているセキュリティ部の見解や対応方法の整合性がとれない事態が生じたことから、アラートへの対応方法などセキュリティ観点での分析を集約するために、統合SOCサービスの導入も決めました。

各ソリューション選定の決め手は以下のとおりです。
■CrowdStrike Falcon
 ・管理が簡単でアップデートの負荷も非常に少なく、業務を止めることなく運用できること
 ・機能が頻繁に追加されるなど、製品自体に勢いがあること
■CrowdStrike監視運用支援サービス
 ・CrowdStrike Falconの設定や運用に詳しい専門家が見てくれる安心感があること
 ・脅威度に応じてメール通知だけでなく電話通知をしてくれるなど、サービスの柔軟性があること
■統合SOCサービス
 ・機器のバージョンアップや新しい製品・サービスなどあらゆるログに対応できる拡張性があること
 ・単純なアラート通知ではなく、分析結果を基に取るべきアクション指示や手厚いフォローがあること

DMMでは、各ソリューションの導入により、脅威の発見と対応が速くなったことだけでなく、サイバー攻撃で真に危険な事態が発生する可能性がある場合は電話で連絡がくるという安心感や、新たなウイルスが発見されたときなどはチェック項目をアドバイスしてくれる、分析結果を基に次のアクションを明確に指示してくれる、といった手厚いフォローにより、業務の負荷のみならず精神的な負荷の軽減を実現しました。また、セキュリティ業務を切り分けてアウトソーシングすることで、他の重要な業務にリソースを割くことができるようになりました。

マクニカは、今後も高い技術力とサポート力を生かし、お客様のセキュリティ運用を支援してまいります。

事例の詳細はこちら (リンク »)

ソリューション・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社マクニカ セキュリティサービス担当
TEL: 045-476-2010  E-mail:sec-service@macnica.co.jp


※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。


【株式会社マクニカについて】
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス&ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界23ヶ国85拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト (リンク ») をご覧ください。


<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社マクニカ  (リンク »)
コーポレートマーケティング統括部 広報室 宮原、磯崎 e-Mail:macpr@macnica.co.jp
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル
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