今回も前回と同じく、bashの組み込みコマンドについて説明します。
export [-fn] [name[=word]], export -p
exportコマンドは、指定したシェル変数nameを環境変数とします。wordを指定しない場合、変数name に設定した値が環境変数の値となります。wordを指定することで、nameの値を設定することが出来ます。exportは下記のオプションを使用できますが、下記以外のオプションを指定すると0以外を返します。
-f オプションをしていすると、name として、シェル変数ではなくシェル関数を指定できます。nameが関数でない場合は、0以外を返します。
-n オプションを指定しすると、指定した変数nameを境変数から、ただのシェル変数に変更します。
-p オプションを指定すると、シェル内で定義されたすべての環境を表示します。
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