今回も前回と同じく、bashの組み込みコマンドについて説明します。
times
シェルとシェルから実行されるプロセスの、累積ユーザ時間およびシステム時間を表示します。 戻り値のステータスは0です。
type [-aftpP] name [name ...]
オプションなしで、各nameをコマンド名として使用した場合に、どのように解釈されるかを示します。
-t -t オプションが指定された場合、nameがエイリアス、シェル予約語、関数、組み込み関数、ファイルの場合、それぞれ alias、keyword、function、builtin、file のいずれかの文字列を表示します。 name が見つからない場合は、何も表示されず、終了ステータスとして 0以外を返します。
-p、-P -p オプションが指定された場合、typeはコマンド名としてnameが指定された場合に実行されるファイル名を返します。ただし、type -t name が file を返さない場合は何も返しません。 -P オプションは、type -t nameがファイルを返さない場合でも、各nameに対してPATH検索を強制します。コマンドがハッシュ化されている場合、-p と -P はハッシュ化された値を表示しますが、これは必ずしも PATH で最初に表示されるファイルとは限りません。
-a -aオプションが使用された場合、typeはnameという名前の実行可能ファイルを含むすべての場所を表示します。これは、-pオプションが使用されていない場合に限り、エイリアスや関数も含まれます。-a オプションを使用する場合、ハッシュ化されたコマンドの表は参照されません。
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