みなさんこんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。前回はリダイレクトとパイプラインの活用について取り上げましたが、今回はもう一歩すすんだ応用、ヒアドキュメントによるファイル出力とsedコマンドによるテキスト置換について取り上げます。
ヒアドキュメントによるテキスト出力を行う
bashにおけるヒアドキュメントは、主に1行もしくは複数行の文字列を標準入力から取り込んで出力する目的で利用されます。下記例では、区切り文字 EOL までの複数行テキストをcatコマンドに取り込んで標準出力へ出力しています。入力するコマンドは以下の通りです。
HANDLENAME=nullpopopo
cat << _EOL_
echo Linux
echo ${HANDLENAME}
echo Shell Script
_EOL_
上記のように入力したコマンドは以下のように出力されます。
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