ERPと流通DXのブレークスルーポイント(その1)コロナ
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□はじめに
■“調達戦略”の見直し
■商社卸DXをモノとサービスの調達起点で考える
日商エレクトロニクスからのお知らせ
□はじめに
2022年2月現在、日本国内はかつてないスピードで急拡大する新型コロナウイルスのオミクロン変異株による感染第6波が猛威を奮っています。国内で感染がピークアウトする期間は、これまでの経験では3ヶ月ほどですが今回は感染スピードが早いことなどからこれより短くなると予想する専門家が多いようです。しかし、回復基調にあった経済への影響は大きく株価の下落、エネルギーコストの上昇、原材料などの調達コスト高騰によって企業業績の見通しは悪化すると予想されています。欧州では収束傾向にありますが、北米や中国などは感染者数が拡大を続けていて、景気回復に悪影響を及ぼしています。商社/卸売など流通業(B2B)の業績は、産業全体で厳しい見通しが予想されます。その主要因が原材料や半導体、エネルギーなどの調達コスト高騰と、人手不足による人件費の上昇が続くためです。まず取り組まなければならないのは、こうした原材料やエネルギーなど調達を抜本的に見直すことです。今回は、“調達戦略”から流通DXの突破口を探ります。
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