祝!善光寺御開帳、GISのマップクエストが六善光寺に参拝される方に向けて即席アプリ「R4御開帳を楽しもう」を公開

株式会社マップクエスト

From: PR TIMES

2022-06-03 17:17

各善光寺に情報利用の承諾を得て実証実験を実現、スマホがあれば誰でも無料で利用可能

株式会社マップクエスト(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:佐藤亮介、以下「マップクエスト」)が、現在開催中の六善光寺同時御開帳を機に善光寺へ参拝される方に向けた即席アプリ「R4御開帳を楽しもう」を制作・公開しました。関連施設をマッピングしたスマホアプリの提供によって御開帳参拝の満足度向上に貢献しようという取り組みです。アプリは即席アプリメーカー「どすごいマップ」を使用して制作されたもので、オンラインの一覧表データを瞬時にアプリに変える技術が駆使されています。アプリ「R4御開帳を楽しもう」は御開帳終了の6月29日まで無料公開の予定です。



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アプリ「R4御開帳を楽しもう」は、七年に一度の盛儀・善光寺御開帳を機に参拝をお考えのスマートフォンユーザーに向けて、関連施設をマッピングしたアプリを提供することで、御開帳参拝の満足度向上に貢献しようという取り組みです。

2015年の御開帳では、過去最多の約707万人が訪れました。一年延期され執行される今年は感染症に配慮し、期間を88日間に延長した6月29日(水)まで行われます。

アプリの制作には即席アプリメーカー「どすごいマップ」を使用しました。Googleスプレッドシートというネット上の一覧表に集めた情報を瞬時にアプリ化する仕組みです。アプリで取り扱う六善光寺の本堂や主要施設の情報は各善光寺に情報の二次利用をご承諾いただき、公式ホームページやウィキペディアの掲載情報を利用させていただくことで短期制作・公開を実現しました。

どすごいマップは社会実験のため無償公開中で、このアプリも無償公開しています。
御開帳は6月29日(水)まで行われる予定です。参拝予定の方はぜひこの機会に本アプリをご利用いただきアンケートにご協力ください。また「#御開帳を楽しもう」で、SNSにシェアをお願い致します。

「R4御開帳を楽しもう」プロジェクトページ
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アプリの使い方


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即席アプリメーカー「どすごいマップ」について

オープンデータ活用促進のために開発された即席でアプリが作れるオンラインシステムで、2021年4月の公開からさまざまな観点で実証実験を重ねてきました。スプレッドシートやkintoneなどのネット上のデータベースに集めた情報を瞬時にアプリにして公開できます。

スマートフォンの普及やオープンデータの拡充などを背景に、一般に公開された位置情報を気軽に活用したいという需要に応えるサービスとして開発しました。「Simple, Speedy, Special」を開発コンセプトに、ユーザーが準備した情報を素早くアプリとして公開することを可能にしながらも、作業負担をできるだけ無くすように設計されています。アプリの機能はシンプルなところに絞りながらも使い勝手を追求しており、例えばナビゲーションは搭載せずGoogleマップに任せ、電話番号があれば電話アプリを呼び出します。

現在は Googleスプレッドシート と サイボウズ kintone に対応する2種類が開発されています。今回のアプリ「R4御開帳を楽しもう」は、非エンジニアがスプレッドシート版を用いて制作。どすごいマップを用いれば、アプリ開発の専門的な知識のない方でもアプリの作成や公開が可能なことを実証しています。

今後の展開として、スプレッドシート版は一般向けとして無償公開を続ける予定です。kintone版は希望者にご評価いただきながら、ビジネス向けにサービス提供を目指していきます。機能面においては、背景地図の拡充や重ねるハザードマップの活用、天気予報サービスへの連携など、三河弁で「どすごい」と言ってもらえるような要素を実装させていきます。

どすごいマップ公式サイト
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どすごいマップチャンネル(Youtube)
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マップクエストについて

株式会社マップクエスト(本社:愛知県豊橋市)は、地理情報システム(GIS)に特化し、『GIS技術を駆使した企画や開発ノウハウを提供する』システム開発ベンチャーです。当社のGIS製品は、全国の自治体、鉄道、道路、電力、ガス、建設、土木など、さまざまな分野に多数の導入いただいております。

幅広い導入を可能にしているのはGISエンジンと呼ばれる開発キット(SDK)です。これを私たちは100%自社開発で実現しています。GISに特化し積み上げてきた経験と自社製品、この2つが高い柔軟性や対応力を生み、大手様をはじめ多くの企業の採用につながっています。世界一詳しいとされるゼンリン住宅地図を快適に扱えることも私たちの自慢の一つです。

そんなGIS事業を支えているのは、挑戦的でユニークな研究開発です。ドローンナビ、衛星データによるマップ作成、次世代プローブデータを活用した交通安全、そしてローコード開発など、さまざまなテーマをGIS技術とミックスさせたプロジェクトにして取り組んでおります。そしてその成功や失敗が開発力や自社製品を養い、新しい未来を切り開く力に繋がっています。

【会社概要】
会社名 :株式会社マップクエスト
所在地 :〒441-3147 愛知県豊橋市大岩町下渡27-1
代表者 :代表取締役社長 佐藤 亮介
創業  :1992年2月

事業内容:GIS技術をコアとし、時代に合ったITソリューションを提供する研究開発型企業です。100%自社開発のGISエンジンを製品として所有していることが大きな特徴で、SIerへのGISエンジンの提供を中心に、コンサルティングや受託開発、各分野に特化した技術の研究などを主な事業としています。

当社はただ自社製品を提供するだけの企業ではありません。幅広い分野で利用できるエンジン開発に裏打ちされた高い設計力と、さまざまな研究開発で育まれた発想や対応力、そして10年に渡るオフショア開発を通して磨いたマネジメント力などを統合した「マップクエストGIS」が私たちの付加価値の本質です。

地域貢献の一環でシビックテックや学生団体などの活動にも協力しており、オープンデータもビジネスに通ずる取り組みとしてその利活用を応援しています。

コーポレートサイト: (リンク »)
ブログ: (リンク »)


GISについて

GISとは、Geographic Information Systemの略称です。 実社会のさまざまな情報を、地理的な観点で分析し、 地図などで表現するシステムです。 GISは生活のさまざまな場面で活用されており、 現代社会の重要なインフラの一つとなっています。


「R4御開帳を楽しもう」公開案内動画


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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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