公開中のウェブページのアクセシビリティチェックを自動化する機能を追加した PowerCMS X ver.3.08 の提供を開始

アルファサード株式会社

From: PR TIMES

2022-10-04 16:16

公開中のウェブページのアクセシビリティチェックを自動化する新機能をはじめ、UI の改善、翻訳機能の機能向上・逆翻訳・やさしい日本語変換後の翻訳など、数多くの細かな改善と機能強化を行いました。

アルファサード株式会社は、公開中のウェブページのアクセシビリティチェックを自動化する機能を追加した PowerCMS X Version 3.08 を本日より提供開始します。



ウェブアクセシビリティ検証ツール「axe-core」を利用して公開中のウェブページのアクセシビリティを定期的に検証
Deque Systems, Inc. が開発、公開している、「axe」というウェブアクセシビリティ検証ツールのコア・エンジン「axe-core」を使用して定期的に公開中の全ページのアクセシビリティを実施する機能(AxeRunnerプラグイン)を追加しました。

[画像1: (リンク ») ]


アクセシビリティチェック結果を保存するオブジェクトは PowerCMS X のワークフロ アイコン別ウィンドウで開きますー機能に対応しており、自動検証結果を特定の担当者にアサインしてメールで通知、その後レビュワーや検証責任者に対する承認依頼を行うことができます。自分が担当にアサインされている検証結果はダッシュボード上に一覧で表示されます。

※ 機械で検証できる内容はあくまでも一部のみで、JIS X8341-3 などへの対応については、その後、人の手によるチェックが必要となります。

UI を改良・管理画面の操作系ボタンを固定可能に
プロフィール編集画面に「操作系のボタンを下部に固定する」設定を追加しました。オブジェクトの作成・編集画面やダイアログを開いてオブジェクトを選択する画面などの操作系ボタンを画面下部に固定表示でき、一番下までスクロールする必要がなくなりました。

[画像2: (リンク ») ]



管理画面・再構築を高速化
クラス「PAML」を ver.4 にアップデートしました。ビューのコンパイルのロジックを変更し、コンパイルされていないテンプレートのコンパイル速度を10%程度高速化しました。また、不要なプラグインの初期化処理のスキップやセキュリティチェック処理の頻度の変更により、管理画面・再構築処理をさらに高速化しました。

AWSのS3 / CloudFrontの設定をスペースごとに行えるように
「AWS_S3」「AWS_CloudFront」プラグインの設定で、これまでシステム設定のみだった「アクセスキー」「シークレットアクセスキー」をスペース単位で設定できるようになりました。複数のウェブサイト管理を行なっている時にサイトごとに連携の設定が行なえます。

MachineTranslatorの翻訳機能の機能向上・逆翻訳・やさしい日本語変換後の翻訳などをサポート
エディタ上で選択したテキストの自動言語判別と逆翻訳をサポートしました。やさしい日本語への言い換え後に他言語への翻訳を行うこともできます。翻訳後のテキストがそのまま選択状態となり、ボタンを再度クリックすると逆翻訳ができます。翻訳精度のチェックを手軽に行うことができます。

[画像3: (リンク ») ]



リリースノート
その他数多くの細かな改善と機能強化・不具合修正を行っています。また、同様の修正を適用した ver.2.66 も同時に提供を開始します。詳しくはリリースノートを参照してください。
(リンク »)

※ AWS、Amazon S3 および CloudFront は、AWS の米国およびその他の国における登録商標です。


PowerCMS X へのお問い合わせ  (リンク »)


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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