女性のライフステージを応援する株式会社テノ.サポートがリリースしました、保育施設・保護者さま双方の課題を解決するプラットフォームサイト「保活アシスト( (リンク ») )」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
「保活アシスト」は、【保活の情報収集時間を減らしてご家族の笑顔の時間を増やしたい】という想いから、使いやすさを追求しディレクション・デザイン設計に取り組み、その内容を評価いただきました。当社では今回の受賞を契機に保活アシストの更なるエリア拡大を図るとともに、ブランドイメージの向上に務めてまいります。
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保活アシストとは
保護者さまが保育園を探す際、認可・認可外保育所、幼稚園など預け先施設の情報を包括的に網羅したサイトは存在せず、また空き状況や地図検索等、実際に登園することを想定した際に必要な情報は、保護者さまが様々なサイトを回遊することでカバーしていました。よって、保護者さまは施設検索に時間を要し、保育園は検索されやすくするための工夫が必要な状況にありました。
そこで保活アシストでは、公開情報をもとに基礎情報を掲載し、最新情報については施設側が更新できる仕組みを作ることで、保護者さまにとって施設検索がしやすく、施設にとってサービス情報を伝えやすい「場」を提供しています。よって、保活における「情報収集時間」を短縮することができます。
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審査委員による評価コメント(全文)
既存の保育園や幼稚園などについての情報は、情報が散逸しており、サイトごとに情報のフォーマットも異なり、また一覧性・検索性も低いという課題があった。本サービスではその課題を解消し、情報を取りまとめることで保活を支援している。空き状況を見て施設側とメッセージのやり取りもできる。社会的なペインと意義の大きな分野で、応援したい取り組みである。
受賞ページ
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グッドデザイン賞について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
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保活アシストを通じて実現したいこと
テノ.グループは、「女性のライフステージを応援します」という企業理念のもと1999年より事業を展開して参りました。設立当初から比較すると、日本における待機児童問題が解消傾向など、女性が働きやすい環境がつくられてきているかと思いますが、2021年3月、世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)が算出している各国の男女格差を測るグローバルジェンダーギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)において、日本の総合スコアは0.656、順位は156か国中120位という先進国の中で最低レベルの結果に終わりました。
本質的にジェンダー平等を実現するために、女性の抱える「不(負)」を解消していきたいと考えた際に、様々な課題の中から「保活」に着目いたしました。
待機児童解消の背景には、保護者さまの膨大な時間と労力が必要となっています。保活も無償の育児にあたると考え、「女性は苦労しなければ社会復帰できない」という常識を変えることで、SDGsターゲット5.4に貢献して参ります。
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ターゲット
5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提、ならびに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。
※指標 5.4.1 無償の家事・ケア労働に費やす時間の割合(性別、年齢、場 所別)
保活アシスト 概要
・サイト名:保活アシスト
・サイトURL: (リンク »)
・サイト利用料:保護者・施設利用者共に無料
・対象エリア:福岡市内※順次エリアを拡大していきます。
※お子さまの預かり施設さまからのお問い合わせはこちら: (リンク »)
■テノ.サポートについて
代表者名:代表取締役 池内 比呂子
設 立:2016年2月18日
資 本 金 :5,000万円
事業内容:院内・事業所内保育所、学童保育所、わいわい広場の受託運営 ・保育人材の派遣・紹介、ハウスサービス、 ベビーシッターサービス、 テノスクール(tenoSCHOOL)、認可外保育施設の運営、 地域型保育事業施設の運営、介護施設(デイサー ビス)の運営、結婚相談所事業(テノマリ)、保活事業(保活アシスト)等
テノ.グループサイトはこちらから
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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