「スコッティ フラワーパック 3倍長持ち 4ロール(ダブル)」が2022年度グッドデザイン賞を受賞

日本製紙クレシア株式会社

From: Digital PR Platform

2022-10-12 15:22


 日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社〔住所:東京都千代田区神田駿河台4-6、代表取締役社長:福島一守〕の「スコッティ® フラワーパック 3倍長持ち 4ロール(ダブル)」が、この度2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を2022年10月7日に受賞しました。
 生活必需品の中でも特に代替が効かないトイレットロールだからこそ、「長持ち化」が日常にもたらすインパクトは決して小さくありません。やわらかく、ふんわりの高品質は維持したまま、3倍長持ちするトイレットロールを独自技術で実現することで生活者の皆さまに選んで使っていただくことができるのではないかと考えました。また将来的には選択肢のひとつから、これからの主流になればという想いのもとデザインしました。3倍長く巻くことにより、「四方良し」(生活者・売り場・メーカー・地球環境)の商品となり、SDGsの目標12“つくる責任つかう責任”をはじめとする様々な目標の達成にも大きく寄与することになります。



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■製品名称
スコッティ® フラワーパック 3倍長持ち 4ロール(ダブル)



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■製品のコンセプト
トイレでトイレットロールを使う。小さな暮らしの一幕だけど、未来に与える影響は小さくありません。そこで大きな決意をしました。『長持ちロールが当たり前の世界にしよう。』主流である【25m x 12ロール = 300m】をやめ、【75m x4ロール = 300m】の長持ちロールへシフトすることで、関わる人すべてにとって良いデザインへ。



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■デザインポイント
「四方良し」の商品を実現しました。
・生活者に:お店からの持ち帰り容量減少 、ロール芯交換作業の減少、保管スペースの減少
・流通に:在庫スペース削減、売り場の陳列効率アップと品出し回数削減、一人当たりの購入単価アップ
・メーカーに:資材の削減、輸送効率アップ
・地球に:輸送効率アップや資材削減によるCO₂削減*、資材削減によるゴミの削減
*輸送:40.6%削減、ロールの芯:66%削減、ダンボール:29%削減、プラスチックフィルム:20%削減(当社従来品25mダブルと比較したときのCO₂削減量・一般社団法人サステナブル経営推進機構算出)

■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
多様な製品が溢れる時代の中で、その商品ジャンルの「代表商品だ」と、多くのユーザーに感じてもらえる商品を作ることは易しいことではない。本製品はそのような「代表商品」のリニューアルで、多くの知恵や工夫に加え、共感を生み出す仕掛けが必要であったと推測される。 結果としては、デザイン思考的なる考え方を用い、難易度の高い定番商品のリニューアルを見事に実現させている。 近年の日本における物流の深刻な社会問題の解決にも貢献できる企画であり、地球環境の改善にも貢献している。 今後も『四方良し』(生活者・売り場・メーカー・地球環境)のコンセプトに基づいた適切な進化と、デザインのアップデートを期待したい。

■グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
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■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーション活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを生かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
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<本件に関するお問い合わせ先>
日本製紙クレシア株式会社 
総務部  増田 有美  
TEL 03-6665-5310


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