～社員の中に眠る想いに火を灯す、理念体現ワークショップ～
成熟企業の新規事業創造を支援するmichinaru株式会社（本社：東京千代田区、代表取締役 菊池龍之）は、株式会社中村屋に「理念体現ワークショップ」を提供、取り組み事例をホームページ（ (リンク ») ）に公開いたしました。
同社の課題であった、創意工夫や挑戦行動の後押し、組織に蔓延する諦め感を打破するの取り組みとして「理念体現ワークショップ」を実施。お客様価値向上に向けた組織変革の取り組みを加速させています。
ホームページには、“成熟企業を両利き組織に変える” 独自の取り組みおよび、それを主導する経営・新規事業推進・人事の方々の課題意識や考え方を共有することを目的に、様々な業界・業種の企業事例を掲載しております。あわせてご覧ください。 (リンク »)
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「企業変革プロジェクト」実施の背景 や 取り組みの流れ
「変わらない『おいしい』を、いつもあたらしく」をブランドステートメントに、カレーや中華まん、お菓子などを製造・販売する株式会社中村屋。子会社の吸収・譲渡、拠点の集約や工場新築による生産体制の強化など、事業面での様々な構造改革に着手してきました。インフラやハード面での立て直しを経て、2021年12月の創業120周年を契機に、理念体系の見直しやブランドステートメントの策定にも着手し、お客様価値の向上に向けた組織変革の取り組みを加速させています。変革の核となる新理念体系およびブランドステートメントに対する体現促進を目的に社員向けワークショップを開催。創意工夫や挑戦行動の後押し、組織に蔓延する諦め感を打破する取り組みとして、企業変革室と事務局が中心となりプロジェクトを推進しています。
「新理念体系およびブランドステートメントに対する体現推進ワークショップ」 概要
[表: (リンク ») ]
*弊社では、企業変革プロジェクトにおける上記2つのワークショップの企画設計 / ファシリテーション等を支援
ワークショップ実施の目的や企画に込めた思い
株式会社中村屋 企業変革室 室長 河野 奈美江様
[画像2: (リンク ») ]
以前から理念や行動指針はありましたが、営業なら「売りやすさ」を、生産なら「作りやすさ」を優先し、会社全体で見ると顧客に対する意識が薄くなっているという課題意識がありました。創業者の「お客様にとって価値のあるものを、従業員同士が協力して創り上げていく」という信念が薄れ、会社が組織であるという強みを活かし切れていない状況を打開したいとワークショップを企画しました。最初に実施したのは、若手社員を中心に自ら手を挙げ50名ほどが参加した「ワクワク！ワークのためのワークショップ」です。企画 / 設計において大切にしたのは、いわゆる“理念浸透研修”にはしないこと。「社員自身が自分のキャリアを考えることが、会社の中で良い仕事をする原動力になる」という想いから、“理念の浸透ではなく、社員の中に理念を見つける”というプログラム構成にしました。
株式会社中村屋 企業変革室 課長 菅 麻里子様
[画像3: (リンク ») ]
続く「中村屋の約束（ブランドステートメント）実行ワークショップ」は、全社員約700名を対象に、年代や職場をシャッフルして実施しました。実施に際しては、一方的な発信ではなく、双方向のコミュニケーション（対話）を意識し「ブランドステートメントを覚えなくて良い、自分の好きな部分について語ってほしい」と伝えました。全社員と、リアルな場にこだわって対話を続ける中で、社員の方々は、食に関わる誇りと同時に、自分たちの存在意義に危機感を持ち、その思いを共有する場を渇望していたのだと感じました。社員のおいしいものに対する情熱や純粋な想いを知ることができ、芽生えた誇りや覚悟があります。私自身、今まで会社が変わっていくイメージを持てていませんでしたが、今は「変われるのでは」と感じています。皆の思いを活かすことでこの取り組みをより良いものにしていきたいです。
ワークショップ 参加者の声
中堅・営業職 / 男性社員 （「ワクワク！ワークのためのワークショップ」参加 ）
「今まではただ商品を売れば良いと思っていた。
でも今は、お客様の笑顔のために働いていこうと思っている。変化した自分がいた。」
管理職 / 男性社員（「ワクワク！ワークのためのワークショップ」参加 ）
「前例踏襲してきた自分の怠惰さに気づいた。
これを超えていかなければ、自分もチームもお客様も会社も幸せになれない。」
販売職 / 女性社員（「理念体系・中村屋の約束（ブランドステートメント）実行ワークショップ」）
「普段は売り場にいるので、ほかの方の仕事内容を知る機会はありませんでした。
中村屋にこんなに熱い思いを持ち、商品を作っている人達がいるのだと知理ました。
私の仕事は、最後の工程。これからは、もっと笑顔でお客様に商品を届けていきたい」
同社が実施したプログラムの詳細は、以下をご覧ください。
「社員との対話で 社員の中に眠る想いに火を灯す 新宿中村屋の挑戦
～成熟企業の組織変革を担う経営者と担当者の覚悟～」
(リンク »)
その他、新規事業創出やキャリア自律推進などに関する企業事例は、以下をご覧ください。
(リンク »)
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michinaru株式会社（ (リンク ») ）
設立 ：2020年4月30日
代表名 ：菊池 龍之
事業内容 ：新事業創出支援・人材採用支援・キャリア自律促進支援 ・リーダーシップ強化支援
所在地 ：東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3F
ミッション ：Hatch Our Potential ! -未知なる扉を開ける挑戦者で溢れる世の中に-
事業を創る人と組織をテーマに語るミチナルラジオ： (リンク »)
note（ミチナル新規事業研究所） ： (リンク »)
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
成熟企業の新規事業創造を支援するmichinaru株式会社（本社：東京千代田区、代表取締役 菊池龍之）は、株式会社中村屋に「理念体現ワークショップ」を提供、取り組み事例をホームページ（ (リンク ») ）に公開いたしました。
同社の課題であった、創意工夫や挑戦行動の後押し、組織に蔓延する諦め感を打破するの取り組みとして「理念体現ワークショップ」を実施。お客様価値向上に向けた組織変革の取り組みを加速させています。
ホームページには、“成熟企業を両利き組織に変える” 独自の取り組みおよび、それを主導する経営・新規事業推進・人事の方々の課題意識や考え方を共有することを目的に、様々な業界・業種の企業事例を掲載しております。あわせてご覧ください。 (リンク »)
[画像1: (リンク ») ]
「企業変革プロジェクト」実施の背景 や 取り組みの流れ
「変わらない『おいしい』を、いつもあたらしく」をブランドステートメントに、カレーや中華まん、お菓子などを製造・販売する株式会社中村屋。子会社の吸収・譲渡、拠点の集約や工場新築による生産体制の強化など、事業面での様々な構造改革に着手してきました。インフラやハード面での立て直しを経て、2021年12月の創業120周年を契機に、理念体系の見直しやブランドステートメントの策定にも着手し、お客様価値の向上に向けた組織変革の取り組みを加速させています。変革の核となる新理念体系およびブランドステートメントに対する体現促進を目的に社員向けワークショップを開催。創意工夫や挑戦行動の後押し、組織に蔓延する諦め感を打破する取り組みとして、企業変革室と事務局が中心となりプロジェクトを推進しています。
「新理念体系およびブランドステートメントに対する体現推進ワークショップ」 概要
[表: (リンク ») ]
*弊社では、企業変革プロジェクトにおける上記2つのワークショップの企画設計 / ファシリテーション等を支援
ワークショップ実施の目的や企画に込めた思い
株式会社中村屋 企業変革室 室長 河野 奈美江様
[画像2: (リンク ») ]
以前から理念や行動指針はありましたが、営業なら「売りやすさ」を、生産なら「作りやすさ」を優先し、会社全体で見ると顧客に対する意識が薄くなっているという課題意識がありました。創業者の「お客様にとって価値のあるものを、従業員同士が協力して創り上げていく」という信念が薄れ、会社が組織であるという強みを活かし切れていない状況を打開したいとワークショップを企画しました。最初に実施したのは、若手社員を中心に自ら手を挙げ50名ほどが参加した「ワクワク！ワークのためのワークショップ」です。企画 / 設計において大切にしたのは、いわゆる“理念浸透研修”にはしないこと。「社員自身が自分のキャリアを考えることが、会社の中で良い仕事をする原動力になる」という想いから、“理念の浸透ではなく、社員の中に理念を見つける”というプログラム構成にしました。
株式会社中村屋 企業変革室 課長 菅 麻里子様
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続く「中村屋の約束（ブランドステートメント）実行ワークショップ」は、全社員約700名を対象に、年代や職場をシャッフルして実施しました。実施に際しては、一方的な発信ではなく、双方向のコミュニケーション（対話）を意識し「ブランドステートメントを覚えなくて良い、自分の好きな部分について語ってほしい」と伝えました。全社員と、リアルな場にこだわって対話を続ける中で、社員の方々は、食に関わる誇りと同時に、自分たちの存在意義に危機感を持ち、その思いを共有する場を渇望していたのだと感じました。社員のおいしいものに対する情熱や純粋な想いを知ることができ、芽生えた誇りや覚悟があります。私自身、今まで会社が変わっていくイメージを持てていませんでしたが、今は「変われるのでは」と感じています。皆の思いを活かすことでこの取り組みをより良いものにしていきたいです。
ワークショップ 参加者の声
中堅・営業職 / 男性社員 （「ワクワク！ワークのためのワークショップ」参加 ）
「今まではただ商品を売れば良いと思っていた。
でも今は、お客様の笑顔のために働いていこうと思っている。変化した自分がいた。」
管理職 / 男性社員（「ワクワク！ワークのためのワークショップ」参加 ）
「前例踏襲してきた自分の怠惰さに気づいた。
これを超えていかなければ、自分もチームもお客様も会社も幸せになれない。」
販売職 / 女性社員（「理念体系・中村屋の約束（ブランドステートメント）実行ワークショップ」）
「普段は売り場にいるので、ほかの方の仕事内容を知る機会はありませんでした。
中村屋にこんなに熱い思いを持ち、商品を作っている人達がいるのだと知理ました。
私の仕事は、最後の工程。これからは、もっと笑顔でお客様に商品を届けていきたい」
同社が実施したプログラムの詳細は、以下をご覧ください。
「社員との対話で 社員の中に眠る想いに火を灯す 新宿中村屋の挑戦
～成熟企業の組織変革を担う経営者と担当者の覚悟～」
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その他、新規事業創出やキャリア自律推進などに関する企業事例は、以下をご覧ください。
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michinaru株式会社（ (リンク ») ）
設立 ：2020年4月30日
代表名 ：菊池 龍之
事業内容 ：新事業創出支援・人材採用支援・キャリア自律促進支援 ・リーダーシップ強化支援
所在地 ：東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3F
ミッション ：Hatch Our Potential ! -未知なる扉を開ける挑戦者で溢れる世の中に-
事業を創る人と組織をテーマに語るミチナルラジオ： (リンク »)
note（ミチナル新規事業研究所） ： (リンク »)
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
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