「美容とスポーツに関する意識調査」。実践する美容法は「運動」が急増、美容にかける費用は3年連続増加!

三省製薬株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2022-10-18 10:00

美容にかける費用は1ヶ月平均「9,671円」。昨年比で約1,000円増!

三省製薬株式会社
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【 スポーツの秋! 「美容とスポーツに関する意識調査」結果 】
コロナ禍3年目、美容にかける費用は3年連続アップ。 実践している美容法は「適度な運動」。昨年から急上昇しトップに !! 

■ 美容にかけるお金は、1ヶ月平均で「9,671円」。昨年比1,110円アップ!
■ スポーツをする際は、日焼け止めや保湿、化粧水を多めに使うなどケアを心がけている!
■ 日焼け止めの塗り直しが面倒という不満から、「汗でも落ちない日焼け止め」へのニーズが高まる!

 美容成分と化粧品の開発・製造・販売と、オリジナル通販化粧品ブランド「デルメッド」等を展開する三省(さんしょう)製薬株式会社(本社:福岡県大野城市 代表取締役社長:陣内宏行)では、20~60代の女性、計584人を対象に「美容とスポーツについての意識調査」を実施し、このほど結果がまとまりました。当社は毎年意識調査を実施しており、今回で3回目となります。コロナ禍で3年目となり、女性たちの意識や行動にも変化が見えてきました。

調査結果サマリー
 コロナ禍で3年目となりましたが、美容成分にこだわりを持つ人は昨年より約1割増えました。美容にかけるお金も過去3年連続で増加していることがわかりました。取り入れている美容法では、昨年は「紫外線・日焼けを防ぐ」がトップだったのに対して、今年は「適度な運動」が1位に急上昇したのが大きな特徴です。
 スポーツと美容の関係性をみると、スポーツをする際は日焼け止めを塗る前に保湿をしたり、スポーツをした日の夜は普段より化粧水を多めに使う、入念に洗顔をするなど、ケアを心がけていることもわかりました。日焼け止めを塗り直すのが面倒という不満から、「汗でも落ちない日焼け止め」が欲しい商品のトップに挙げられました。コロナ禍当初は巣ごもり生活を余儀なくされたものの、アクティブに体を動かすことに意識が向いてきたようです。

調査結果詳細
 女性にとって美容とは、「自分に自信をつけるもの」であり、楽しく、無理なく、毎日続けるものであることがわかりました。これは3年連続で同じ傾向です。
 一方、美容にかけるお金は3年連続で増えています。今年の1ヶ月当たりの平均は「9,671円」で昨年から1,110円増、一昨年と比べると2,647円も増えました(昨年は8,561円、一昨年は7,024円)。年代別で最も高いのは20代の「10,923円」で唯一の1万円超ですが、昨年比では▲1,597円。30代は「9,542円」で、昨年と比べると+3,773円の大幅増となりました。

 実践している美容法にも変化がみられます。昨年は「紫外線・日焼けを防ぐ」が最多でしたが、今年は「適度な運動」(63.9%)が1位に急浮上しました。一方、「適度な運動」による満足度は100点満点の平均で「53点」にとどまりました。
 化粧品に入っている美容成分に「こだわりがある」人は昨年比約1割アップの62.3%となりました。その理由は、昨年同様に「効果への期待」を挙げる人が最多でした。
 
 また、スポーツをする際のスキンケアは「日焼け止めを塗る前に保湿をしっかりする」人が4割。スポーツをした日の夜には、「普段より化粧水を多めに使う」人が3割、「普段より入念に洗顔する」人が2割いることもわかりました。

 スポーツをする際の不満は、「日焼け止めを塗りなおすのが面倒」が約4割で最多。欲しいと思うスポーツに関連した美容商品では、1位「汗でも落ちない日焼け止め」2位「ウォータープルーフでありながら、落としやすい日焼け止め」、3位「美容成分がふんだんに入った日焼け止め」でした。細かい機能や特徴のある日焼け止め関連商品へのニーズが高いようです。

< 調査概要 >
・調査方法 インターネット調査  ・実施時期 2022年8月  ・対象 20代~60代女性 
・居住地域 東京都、愛知県、大阪府、福岡県    
・有効サンプル数 584サンプル(20代113人、30代113人、40代118人、50代122人、60代118人)  

< 三省製薬(株)について >
 当社は「よりよい成分、よりよい化粧品」をコンセプトに掲げ、美容成分の開発から各種試験の受託、化粧品の製造まで、一貫して手掛ける技術力を強みに事業を展開しています。オリジナルブランドとしては、肌悩みを感じる女性たちに幅広く支持をいただいている「デルメッド」、竹のアップサイクルにより放置竹林対策にも貢献する「yame KAGUYA(やめかぐや)」、ジェンダーフリーの色づき美容液「IROIKU」を展開しています。

以下、設問ごとの詳細です。
●自分にとって美容とは、「自分に自信をつけるもの」がダントツ、2位は「身だしなみを整えるもの」。
●昨年に比べ「身だしなみを整えるもの」は4.7ポイント増。外への意識が強まっている。「実年齢より若く見られる」ことを重視しない傾向は3年連続同じ。

 自分にとって美容とは何かを尋ねたところ、「自分に自信をつけるもの」と回答した人が39.0%でダントツでした。次いで「身だしなみを整えるもの」(19.9%)、「人生を豊かにするもの」(14.0%)の順でした。
 昨年も順位は同じでしたが、「自分に自信をつけるもの」は昨年比2.5ポイント減った一方、「身だしなみを整えるもの」は同4.7ポイント増加となりました。コロナ禍で3年目となり、外への意識が強くなっているのかもしれません。
 年代別でみても、各年代とも「自分に自信をつけるもの」が最多ですが、30代が50.4%で最も高くなりました。一方、40代以降は「身だしなみを整えるもの」が増える傾向となりました。
 また、全年代を通じて「実年齢より若く見られるようにするもの」という回答は1割未満でした。これは一昨年、昨年と同様の結果です。

*あなたにとって、美容とは何ですか?(単数回答)
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●取り入れている美容法は、「適度な運動」が63.9%でトップ。昨年比24.1ポイントの大幅増!しかし、満足度は「53点」とやや低め。
●年代別で見ると、30代を除くすべての年代で「適度な運動」が1位!

 普段取り入れている美容法を尋ねると、1位は「適度な運動」(63.9%)で、昨年比24.1ポイントの大幅増となりました。昨年の1位は「紫外線・日焼けを防ぐ」でしたが、今年は運動が美容法として注目されたことがわかります。2位は「十分な睡眠」(59.1%)、3位は「体に良いものを食べる」(52.2%)、4位は「紫外線・日焼けを防ぐ」(51.9%)、5位は「スキンケアにこだわる」(42.0%)でした。
 年代に注目してみると、30代を除くすべての年代で「適度な運動」が1位でした。30代の1位は「十分な   睡眠」、2位は僅差で「適度な運動」となりました。コロナ禍3年目となり、巣ごもりの「静」から、体を動かす「動」に意識が向いてきているようです。

*あなたが取り入れている美容法は何ですか?(複数回答)
【画像: (リンク ») 】

 さらに、取り入れている美容法の満足度を100点満点で聞いてみると、「適度な運動」を取り入れている人の平均点は「53点」でした。取り入れている美容法で2位となった「十分な睡眠」の満足度は「61点」、3位の「体に良いものを食べる」は「56点」、4位の「紫外線・日焼けを防ぐ」は「56点」、5位の「スキンケアにこだわる」は「58点」でした。これらに 比べると、「適度な運動」の満足度はやや低めとなりました。

●取り入れている美容法のこだわりベスト3は「楽しんでやる」、「我慢・無理をしない」、「日課にする」こと。
●30代は昨年に比べ、「お金」、「時間」をかける人、「新しい情報を入手する」人が増加!

 取り入れている美容法のこだわりを尋ねたところ、「楽しんでやる」(77.9%)がトップでした。以降、「我慢・無理を しない」(74.8%)、「日課にする」(62.3%)、「新しい情報を入手する(51.0%)、「ストイックにやらない」(47.9%)、「時間をかけない」(44.5%)、「手間をかけない」(42.5%)、「お金をかけない」(41.6%)と続きました。総じて、「楽しさ」を重視して、「我慢や無理」をせず、「お金」、「時間」、「手間」もあまりかけず、「新しい情報」を得ながら、「ストイックにならない」程度に、「日課にする」人が多い様子がうかがえます。この傾向は昨年も同様でした。

  年代に注目すると、30代は昨年に比べ、「お金」と「時間」をかけて、「新しい情報を入手」する人が増えており、アクティブに美容に取り組んでいる様子がうかがえます。(「お金をかける」は昨年比3.1ポイント増、「時間をかける」は同15.3ポイント増、「新しい情報を入手する」は同4.4ポイント増)。 

*あなたが取り入れている美容法のこだわりは何ですか?(単数回答)
【A】お金をかける 【B】お金をかけない
【画像: (リンク ») 】

【A】手間をかける 【B】手間をかけない
【画像: (リンク ») 】

【A】時間をかける 【B】時間をかけない
【画像: (リンク ») 】

【A】我慢・無理をしない 【B】我慢・無理をする
 【画像: (リンク ») 】

【A】楽しんでやる 【B】楽しんでやらない
【画像: (リンク ») 】

【A】新しい情報を入手する 【B】新しい情報は入手しない
【画像: (リンク ») 】

【A】ストイックにやる 【B】ストイックにやらない
【画像: (リンク ») 】

【A】日課にする 【B】日課にしない
【画像: (リンク ») 】

●取り入れている美容法にかける1ヶ月あたりの平均費用は「9,671円」、昨年比で約1,000円アップ。平均費用は3年連続で増加!
●年代別では、30代(9,542円)が、昨年比+3,773円の大幅増となったのが特徴的!

 取り入れている美容法にかけている費用は、1か月あたり平均で「9,671円」でした。昨年に比べると1,110円増、一昨年比では2,647円も増えており、3年連続で増加していることがわかりました。

*あなたが取り入れている美容法には、1か月あたりどのくらいの費用をかけていますか?(平均:暦年比較)
【画像: (リンク ») 】
                                          
 また、今年の結果を年代別にみると、最も高いのは20代の「10,923円」で、唯一の1万円超となりました。30代(9,542円)、50代(9,807円)、60代(9,570円)はいずれも9,000円台で、40代のみ8,557円となりました。
 昨年と比べると、30代が+3,773円の大幅アップとなったのが特徴的です。一方、20代は昨年比 ▲1,597円でした。40代は同+1,739円、50代は▲813円、60代は+2,492円でした。

*あなたが取り入れている美容法には、1か月あたりどのくらいの費用をかけていますか?(2022年)
【画像: (リンク ») 】

●化粧品の美容成分に「こだわりがある」人は62.3%。昨年比で1割増。
●こだわりの理由ベスト3は、「美容成分の効果に期待するから」、「自分にあった美容成分を選びたいから」、「安全・安心にこだわるから」。

 化粧品に入っている美容成分にこだわりが「とてもある」、「まあある」と回答した人は62.3%。昨年は50.8%で約1割増となりました。
 年代別にみると、全ての年代でこだわりがある人(「とてもある」、「まあある」)は過半数となり、昨年比もすべての年代で増えました。特に30代(65.5%)は昨年比17.4ポイントの大幅増となりました。60代(66.1%)も同16.1ポイント増、50代(67.2%)も同14.3ポイント増と2桁増となりました。

 こだわりが「とてもある」、「まあある」とした人にその理由を聞いてみると、ベスト3は「美容成分の効果に期待するから」(60.4%)、「自分にあった美容液を選びたいから」(49.5%)、「安全・安心にこだわるから」(48.1%)で、他の項目を大きく引き離しました。
 「美容成分に興味がある」人は全体で28.8%でしたが、年代別でみると30代は52.7%で他の年代に比べて高く、昨年比で倍増したのが特徴的です。

*あなたは、化粧品に入っている美容成分にこだわりがありますか(単数回答)
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*美容成分にこだわりがあると回答した人へ。化粧品にこだわりがある理由は何ですか?(複数回答)
【画像: (リンク ») 】
●スポーツをする際のスキンケアは、「日焼け止めを塗る前に保湿をしっかりする」が4割でトップ。
●「夜、普段より化粧水を多めに使う」人は3割、「夜、普段より入念に洗顔する」人は2割。

 スポーツをする際のスキンケアを尋ねてみると、「日焼け止めを塗る前に保湿をしっかりする」(39.4%)がトップ。以降、「日焼け止めを何度か塗りなおす」(32.5%)、「夜、普段と変わらないスキンケアをしている」(30.7%)、「夜、普段より化粧水を多めに使う」(27.1%)、「夜、普段より入念に洗顔する」(22.4%)の順となりました。
 
 総じて、スポーツをする日は、保湿と日焼け止めを重視する傾向にあるようです。また、夜は普段と変わらないスキンケアの人が3割いる一方で、普段より化粧水を多めに使ったり、普段より入念に洗顔するなど、普段と違ったスキンケアをする人もいることがわかりました。

*スポーツをする際、どんなスキンケアをしていますか?(複数回答)
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●スポーツをする際のスキンケアにおける課題や不満は、「日焼け止めを塗りなおすのが面倒」が約4割でダントツ。
●回答結果を俯瞰すると、「日焼け止め」にかかわる課題や不満を持つ人が約7割。

 スポーツをする際のスキンケアにおける課題や不満についての回答結果を俯瞰してみると、「日焼け止め」にかかわる課題や不満を挙げた人が計69.7%となりました。その内訳では「日焼け止めを塗りなおすのが面倒」という人が43.3%と最多でした。「スポーツ直後に洗顔する」ことによる課題や不満を挙げた人は計40.1%。「スポーツ直後に洗顔をしたいができない」ことによる課題や不満を挙げた人は計13.2%となりました。

 年代別にみると、他の年代に比べて30代は「日焼け止め」にかかわる課題や不満を挙げた人が85.0%と多いのが特徴的です。

*スポーツをする際、スキンケアにおける課題や不満は何ですか?(複数回答)

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●欲しいと思うスポーツに関連した美容商品は1位「汗でも落ちない日焼け止め」、2位「ウォータープルーフでありながら、落としやすい日焼け止め」、3位「美容成分がふんだんに入った日焼け止め」。

 欲しいと思うスポーツに関連した美容商品は、「汗でも落ちない日焼け止め」(45.4%)がトップ。次いで、「ウォータープルーフでありながら、落としやすい日焼け止め」(33.9%)、「美容成分がふんだんに入った日焼け 止め」(28.1%)、「メイクや日焼け止めはそのままに、汗だけ拭きとれるシート」(24.7%)、「1つでファンデ―ション効果もある色づきの日焼け止め」(22.4%)の順でした。

 年代に注目すると、全体数値に比べて30代は、「スポーツをする前にメイクの上から使える保湿化粧品」、「『スポーツ後』に特化したスキンケア化粧品」、「スティックタイプなど塗り直しが簡単な日焼け止め」など6項目の数値が高いのが特徴的です。スポーツに関連した多様な美容商品にニーズがあるのは30代といえそうです。

*あなたが欲しいと思うスポーツに関連した美容商品は何ですか?(複数回答)

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