ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開する株式会社And Doホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:安藤正弘、以下:当社)の連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:富田数明、以下:フィナンシャルドゥ)は、金融機関に対するリバースモーゲージ保証業務に関して、2022年9月末で保証残高が100億円を突破したことをお知らせいたします。
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フィナンシャルドゥはリバースモーゲージにおける担保評価および債務保証業務を2017年10月に本格的に開始し、2022年9月末で保証残高は100億2百万円となりました。また、銀行や信用金庫など40金融機関と提携に至り、フィナンシャルドゥの保証によるリバースモーゲージは日本全国で利用可能です。このような利用環境の拡大によって資金需要者のリバースモーゲージの認知は高くなりつつあり、利用促進につながっているものと当社では捉えています。
■自社調査でシニア層の老後資金の不安が浮き彫りに
当社が全国50歳以上の一般の方に対して実施した「老後の住まいとお金に関する調査」(2022年6月・株式会社And Doホールディングス)では、シニア層(65歳以上)の約5割は「老後の生活資金」に不安があることが分かりました。
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また、別の設問「老後資金の理想と現実」では、持ち家層の老後資金の理想額は1,000万円台が最多でしたが、実際にいま用意できている現実の額は1,000万円未満が最多であり、多くの人は老後資金の準備が進んでいない現状であることが分かります。
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持ち家層に「老後資金作りとして知っているもの」を聞いたところ、「自宅・所有不動産の売却」の認知度は41.7%と高い数値であり、持ち家層の多くの人は自宅を活用した老後資金づくりが視野に入っていることがうかがえます。しかし、同様に自宅を活用する資金調達方法(自宅を担保にした融資)である「リバースモーゲージ」の認知度は18.2%と比較的低い結果となりました。今後、リバースモーゲージの認知拡大によって、持ち家層にとっての老後資金調達方法としてリバースモーゲージの利用増加が期待されます。
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■リバースモーゲージ銀行代理業者として「楽天銀行リバースモーゲージ」の取り扱いも積極展開
当社ではリバースモーゲージの認知拡大と利用促進をすべく、2022年6月20日より楽天銀行を所属銀行とする銀行代理業者として「楽天銀行リバースモーゲージ」の取り扱いを開始しており、テレビCM等の広告を積極的に実施しております。保証事業の拡大と併せて、リバースモーゲージ認知・理解向上と、老後資金に不安がある全国のお客さまの利用機会拡大を図ってまいります。
今後も当社とフィナンシャルドゥは多くの金融機関との提携を実現させることで、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献してまいります。
■リバースモーゲージ保証事業の提携状況[全国40金融機関と提携]
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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