太平洋工業株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表:小川 信也)は、モノづくり日本会議/日刊工業新聞社が主催する「"超"モノづくり部品大賞」において、「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞したことをお知らせいたします。
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受賞内容について
太平洋工業が製造販売するIoT製品「e-WAVES」が、「2022年”超”モノづくり部品大賞」において「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞いたしました。
当賞は、日本のモノづくりの力を象徴し、世界に影響を及ぼすような優れた部品として“独自性”、“創造性”、“革新性”のある商品に贈られます。
従来のデータロガーでは実現できなかった高度な管理ができる画期的な商品として、食品・医薬品、物流業界など多くの分野でご活用いただき、商品の廃棄やCO2の低減にも貢献しています。
今後も新モデルの追加や改良を行い、さらなる商品力向上を目指して参ります。
【受賞商品】
・マルチセンシングロガー 「e-WAVES」
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【受賞理由/評価】
・コロナワクチンでの温度管理など社会貢献度が高い
・汎用性の高い設計の実現
・6項目(温度、湿度、照度、加速度、位置、気圧)の同時センシング、遠隔地からのリアルタイム監視、レンタル方式の料金体系など、独創性が高い
・利便性の高さや経済性が利用者に評価されている。利用者のコスト削減にも寄与し今後の普及拡大が期待できる
「”超”モノづくり部品大賞 」とは
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「超モノづくり部品大賞」は、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社が日本のモノづくりの競争力向上を支援するため、産業・社会の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材を対象に実施しています。
「機械・ロボット」「電気・電子」「モビリティー関連」「環境・資源・エネルギー関連」「健康福祉・バイオ・医療機器」「生活・社会課題ソリューション関連」の6分野を表彰対象としています。
6分野の各部門賞に加え、「モノづくり部品大賞」、「モノづくり日本会議 共同議長賞」、「ものづくり生命文明機構 理事長賞」、「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を冠表彰として設けており、部門を超え“独自性”、“創造性”、“革新性”に富む部品を表彰しています。
公式HP: (リンク »)
「e-WAVES」について
「e-WAVES」は、1台で温度、湿度、照度、加速度(振動)、位置、気圧を同時に計測し、LTE通信を用いてクラウドにデータ送信し、リアルタイムにモニタリングできる高性能マルチセンシングロガーです。外付けセンサーケーブルは、常温タイプと超低温タイプの2種類があり、-80℃から80℃まで幅広い温度域に適合しています。
計測データはWebブラウザから確認でき、専用ソフトやアプリのインストールが不要です。
機器と、初期設定を行ったお客様専用ページをセットで納品するため、届いたその日から使えるのも特長で、使いやすさと機能の良さから、2021年3月よりサービスを開始し、輸送業者、食品・医薬品会社、自治体など幅広い業界で採用されています。
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【商品に関するお問い合わせ】
商品HP: (リンク »)
太平洋工業株式会社 技術開発部 営業企画グループ
TEL:0584-93-0172 メール:ewaves@pacific-ind.co.jp
【本件に関する報道関係者からのお問合せ】
太平洋工業株式会社 経営企画部 経営企画グループ
TEL:0584-93-0110
【太平洋工業株式会社ついて】
自動車部品メーカーとして培ったコア技術を活かし、安全、環境に貢献するIoT商品を展開しています。
【会社概要】
社名:太平洋工業株式会社
本社所在地:岐阜県大垣市久徳町100
代表取締役社長:小川信也
事業内容: 自動車部品、電子機器等の開発・製造ならびに販売
設立: 1930年8月
HP: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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