ギークプラス、搬送ロボット 第6世代AGV(P800 V6.0)がグッドデザイン賞を受賞

Geek+

From: PR TIMES

2022-10-27 16:46



物流ロボットを開発・提供する株式会社ギークプラス(東京都渋谷区、代表取締役CEO:加藤 大和、以下:ギークプラス)の第6世代ピッキングAGV(P800 V6.0)が、グッドデザイン賞を受賞しました。

同賞は、製品のデザインと性能の両面から審査が行われ、今回、製品自体の機能、使いやすさと、そのデザインの調和に対する総合的な評価を得られた結果が、受賞に繋がりました。
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【審査委員の評価コメント】
本製品は薄型で高速なインテリジェント搬送ロボットであり、シンプルで機能的な外観デザインがなされている。
移動および転回、その場での回転、バッテリ残量など、ロボットの状態を様々な方向から視認できる多機能ライト、人が近づくと回避したり、停止するための人間認識センサーも搭載され、安全に対する十分な配慮もなされている。高齢化、人口減少、人件費増大などの問題を解決するソリューションを提供する点を評価した今回受賞したAGVのデザインは、機能面の向上を実現しており、業界最薄のボディ、最速のスピード、安全性を備え、物流課題解決へのソリューションを強化して参ります。

グッドデザイン賞ウェブサイト紹介ページ
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■P800 V6.0デザインコンセプト
1. <世界最薄化>ボディの厚さを、第5世代の約3分の1の195mmにまで薄くし、世界最薄化を実現。棚の保管容量をさらに向上。
2. <走行速度>速度2.3m/sを実現し、従来比15%アップ業界新記録をマーク。省ロボット化、生産性UPを実現。
3. <安全性>重量センサー搭載により、棚の重心の位置をリアルタイムで検出、それに応じて最適な動作パラメーターを自動で一致させ、棚の安定した高速走行を保証。
4. <システムアップグレード>倉庫床面の二次元コードの読み込み不良や、障害物等による、AGV走行の不具合についてはシステムアルゴリズムを使用し、二次元コード情報の再取得、自律測位技術と組み合わせ、リアルタイム修正により走行を継続。これまで以上の保守負担を軽減させ、安定稼働を実現。
5. <視認性UP>立体的なLEDインジケーターのデザインにより、高速で走行中のAGV状態の視認性を向上。

■株式会社ギークプラスについて
Geek+は、2015年中国北京にて創業。グローバルで200社/2万台以上の自律型共同ロボットの導入に成功し、世界シェア首位のユニコーン企業となっています。日本法人は2017年に設立。大手物流プレイヤーに相次いで導入され、国内でも2,000台以上を導入している国内シェアトップ企業です。
深刻化する人手不足と急拡大する物流の需要拡大の解決策として、次世代ロボティクス技術を活用し、新たな物流スタンダードの共創を目指しています。

■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。
グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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