電力DXのデジタルグリッド、東急不動産グループと 法人向け再エネ供給を開始

デジタルグリッド株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2022-10-31 11:00

「リエネでんき Powered by DG」、11月1日から

2022年10月31日
デジタルグリッド株式会社 (リンク »)

デジタルグリッド株式会社 (リンク ») (本社:東京都港区、代表取締役社長:豊田 祐介、以下DG社)は、法人向け再生可能エネルギー供給サービス「リエネでんき Powered by DG」を11月1日より開始します。

「リエネでんき Powered by DG」は、DG社の電力取引プラットフォーム「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」を活用した、DG社、東急不動産株式会社 (リンク ») (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)、および株式会社リエネ (リンク ») (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西田 恵介)※による新サービスです。

DG社とリエネは、「リエネでんき Powered by DG」を通じて、再エネをはじめとする電力を提供・販売します。
再エネの提供については、東急不動産が保有または今後開発する再生可能エネルギー電源を活用した環境価値付きプランのほか、お客さまが所有する遊休地等への再生可能エネルギー発電所建設など、コーポレートPPAのご提案も行います。

本サービスの提供を通じて、お客さまのCO2排出削減、環境経営の取組みを支援させていただき、日本の脱炭素社会の実現に貢献して参ります。

※株式会社リエネは、東急不動産の再エネ事業ブランド「ReENE」 の理念を実現する東急不動産の100%子会社。

1.「リエネでんき Powered by DG」における各社の役割
・DG社:電力取引プラットフォーム「DGP」の「リエネでんき Powered by DG」での活用。「リエネでんき Powered by DG」を通じての再エネをはじめとする電力の提供・販売。
・リエネ:「リエネでんき Powered by DG」を通じての再エネをはじめとする電力の提供・販売(小売電気事業者であるDG社の取次店として)。
・東急不動産:保有または今後開発する再生可能エネルギー電源を活用した環境価値付きプランのほか、お客さまが所有する遊休地等への再生可能エネルギー発電所建設など、コーポレートPPAの提案。

2.「リエネでんき Powered by DG」の特徴

【画像: (リンク ») 】                  
※特徴1について:プランの詳細は下記3の「リエネでんき Powered by DG」の3つのプランをご覧ください。 
※特徴3について:託送基本料金は付加されます。 (リンク »)

3.「リエネでんき Powered by DG」の3つのプラン 
本サービスでは3種類のプランを提供しており、クリーンな電力の利用に興味をお持ちのお客さまに限らず、新たな電力の需給契約先がなくお困りのお客さま等幅広いニーズにお応えすることが可能です。

(1)再エネプラン
【商品内容】 :東急不動産が所有する再生可能エネルギー電源由来の「“生”の再エネ電気」プラン※
【商品特性】 :SBTやCDP、RE100などの国際的イニシアチブに加え、以下にも利用可能
・温対法(地球温暖化対策の推進に関する法律)での報告
・環境経営による企業広告
・コーポレートPPA(オンサイト/オフサイト)による再エネ電気との組み合わせ
  ※ 「実質再エネプラン」または「スタンダードプラン」と組み合わせてのご利用となります。
   ※ 使用可能な非FIT再エネ電源には限りがあるため、ご希望に添えない場合があります。

(2)実質再エネプラン
【商品内容】 :非化石証書を付帯した「実質再エネの電気」プラン
【商品特性】 :SBTやCDP、RE100など、国際的イニシアチブの使用報告書に活用可能

(3)スタンダードプラン
【商品内容】 :全量JEPX価格(電気の市場価格)に連動するプラン
【商品特性】 :DG社の電力取引プラットフォームを活用することで基本料金を低減

 
【ご参考】デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)の概要
デジタルグリッドは、日本初の民間による自由な電力取引市場、「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」を、2020年2月から商用運営を行っています。
日本政府は再生可能エネルギー(再エネ)の主力電源化を掲げ、また企業もSDGsやRE100プロジェクトへの取り組み推進など、再エネ電源の活用ニーズは高まっています。しかし一方で、再エネ電源は需給調整が困難など、電力システムの中で活用するためには多くの課題があります。

DGPは、そうした再エネ電源に加え多種多様な電源と電力需要をピアツーピア(P2P)で結び付ける、「電気の取引所」となります。DGPの主な特徴は次の3点です。
①電力取引の専門資格やシステム投資なしで取引できる ⇒電力取引プレーヤーを増やせる
②電源識別を行う(例えば、再エネだけを選んで購入できる) ⇒再エネ活用を円滑化する
③需給調整等の煩雑な業務をAIなどで自動化⇒発電家は電気の効率的売却、需要家は電力コスト削減等が見込める
【デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)のイメージ図】
【画像】 (リンク »)

 
【会社概要】~分散電源、再エネ・環境価値の取引プラットフォームの構築・運営
会社名:デジタルグリッド株式会社 (リンク »)     (リンク »)
代表者:代表取締役社長 豊田祐介  
設立:2017年10月  
資本金:2,643,690,316円(2022年3月31日、資本準備金含む) 
従業員数:37名     
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル3階
事業内容:電力および環境価値取引プラットフォーム事業 (リンク »)

 
【本件事業についてのお問合せ】
デジタルグリッド株式会社お問合せ窓口
(リンク »)

 



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