ゼロトラスト・セグメンテーションの先駆者として市場をリードするIllumio(本社:米国カリフォルニア州、読み方:イルミオ、 (リンク ») )は本日、Illumioのソリューション「Illumio CloudSecure」( (リンク ») )および「Illumio Core」( (リンク ») )が、Azureで使用するアプリケーションとサービスを提供するオンラインストア「Microsoft Azure Marketplace」で利用可能になったことを発表しました。これにより、Azureユーザーは、Illumioのゼロトラスト・セグメンテーション(ZTS)プラットフォームの2つの主力ソリューションを簡単に利用でき、ミッションクリティカルなセグメンテーション機能をクラウドとデータセンターへ容易に拡張できるようになります。
ゼロトラスト・セグメンテーションは、ハイブリッド環境全体でワークロードとデバイスを分離することにより、侵害やランサムウェアの影響を封じ込めて最小化する新しいセキュリティアプローチです。Illumioのゼロトラスト・セグメンテーションのポートフォリオの1つであるIllumio CloudSecureは、これを数分でデプロイし、パブリックおよびハイブリッドクラウドにおけるゼロトラストセキュリティポリシーの収集、評価、最適化を行うことができます。またIllumio Coreは、「アプリケーションやデータを保護するためのリアルタイムの可視性の実現」、「ゼロトラストポリシーの作成の簡素化」、「ワークロードのセグメンテーションとセキュリティ適用の自動化」を担います。これら2つを強力に組み合わせることで、世界中のAzureユーザーがエンドツーエンドのゼロトラスト・セグメンテーションを利用できるようになり、組織はゼロトラスト体制へのパスの自動化、加速、簡素化を、単一のプラットフォームで行えるようになります。
Illumioのテクノロジーアライアンス担当バイスプレジデントであるエリック・レナ―(Eric Renner)は次のように述べています。「私たちを取り巻くハイパーコネクテッド環境は、現代のビジネスに変革をもたらすとともに、リスクも高めています。『組織が侵害を回避することは不可能である』ことは、現代の世界では避けようのない現実ですが、ゼロトラスト・セグメンテーションを積極的に導入することにより、システムが侵害された場合でもビジネスへの深刻な影響を回避できる可能性があります。セグメント化されたワークロード、クラウド環境であれば、脅威の拡散を劇的に抑制できるため、機密性の高いデータにアクセスして盗むことや、ミッションクリティカルなシステムに損害を加えるといった動きを阻止できます。Illumioのゼロトラスト・セグメンテーションプラットフォームはデプロイが容易です。今後は、ハイブリッド環境全体でサイバーリスクを低減したいと考える世界中のAzureユーザーがこれを簡単に利用できるようになります。」
Azure Marketplaceは、Azureで実行することが認定されたクラウドソリューションの売買を行うためのオンラインマーケットです。Azure Marketplaceは、革新的なクラウドベースのソリューションを探している企業と、すぐに使用できるソリューションを開発しているパートナーをつなげる役割を担います。
尚、この度Illumio CoreはMicrosoft Co-Sell Ready/Azure IP Co-sell Incentive Program( (リンク ») )の対象ソリューションになりました。これによりMicrosoftのグローバルなユーザーおよびパートナーベースへのアクセスを拡大すると同時に、MicrosoftのユーザーがIllumioのゼロトラストセグメンテーションプラットフォームでコンピューター環境を保護できるようになりました。
Illumio CloudSecure( (リンク ») )およびIllumio Core( (リンク ») )は、Azure Marketplaceで入手できます。
Illumioについて
Illumioは、ゼロトラスト・セグメンテーションの先駆者として市場をリードしています。サイバー被害に発展する前に侵害を封じ込め、ゼロトラストのセキュリティモデル専用に設計された実証済みのセグメンテーション技術を用いて、企業や組織の基幹業務アプリケーションと貴重なデジタル資産を保護します。Illumioのランサムウェア対策やセグメンテーションソリューションは、クラウドネイティブアプリ、ハイブリッド/マルチクラウド環境、データセンター、エンドポイントに至るまで横断的にリスクを可視化し、攻撃を隔離してデータを保護することで、世界中の大手企業や組織のサイバーレジリエンス強化と、リスク低減を支援しています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。