ペリエ稲毛×敬愛大学「千産千消プロジェクト」始動 -- 千葉の魅力を伝え、地域活性化を図る取り組みを学生が考案

敬愛大学

From: Digital PR Platform

2022-11-04 08:05




敬愛大学(千葉市稲毛区、学長:中山幸夫)の学生と、ショッピングセンター「ペリエ」をはじめとした商業施設の開発及び運営を手掛ける株式会社千葉ステーションビル(JR東日本グループ)による「千産千消プロジェクト」がスタートした。2023年3月に行われる「ペリエ稲毛千産千消フェア」に向けて千葉の魅力を伝え、ペリエ稲毛の活性化を図ることを目的とした産学連携プロジェクトだ。観光の機能や仕組みについて学ぶ国際学部 三浦知子教授ゼミの2年生と、地域産業や起業について学ぶ経済学部 成松恭平教授ゼミの1年生が、千葉県庁から提示された課題「ちばの豚肉:チバザポークの認知度の低さ」の解決を目指し、企画を提案していく。




■プロジェクトの概要・目的
 JR東日本グループでは、1次産業(生産)、2次産業(加工)、3次産業(販売)を掛け合わせ、地産地消商品を使った加工品を開発・販売する「6次産業化」を通して、地域を豊かにする数々の取り組みを行っている。ペリエをはじめとした商業施設の活用など、駅を中心としたまちづくりから地域活性化を図っており、千産千消プロジェクトもその一環として企画された。
 プロジェクトの目標として、2023年3月に行われる「ペリエ稲毛千産千消フェア」に向け、千葉県庁から「ちばの豚肉:チバザポークの認知度の低さ」という課題が提示されている。
 学生たちは課題解決に向けて、千葉ステーションビル稲毛支店からのサポートを受けながら、千葉の魅力を伝えるとともに、ペリエ稲毛の活性化にも繋げることができる取り組みを考えていく。

■SDGs推進のための「産×学」パートナシップ
 今回のプロジェクトは「千産千消」を推進することで地域活性化を図るとともに、SDGsの掲げている「環境」「社会」「経済」それぞれの目標を意識したものでもある。
 こうしたSDGsの目標を地域において推進していくためには、「産×学」などのパートナシップが重要となる。人口減少や経済格差など、地域の抱える課題は複雑化・多様化しているが、このような答えのない問題と向き合うことで、学生たちの探求心を育んでいくことが狙いとなる。

■キックオフミーティング
 千葉ステーションビル社員と学生たちは10月13日、第1回となるキックオフミーティングを実施。オリエンテーションのあとグループに分かれ、以下の3つの問いに関して20分間のディスカッションを行い、各グループの代表者が発表、結果を共有した。

・チバザポークを知っているか
・家族が買い物をするときに何について留意するか
・チバザポークについて調べて、認知度が低い理由を考える

 チバザポークを知っているという意見はほぼなく、どうすればもっと知ってもらえるかについて、さまざまな意見が出た。
 今回のキックオフミーティングを踏まえ、次回からはゼミごとに課題解決の方法を話し合っていく。中間報告や最終報告など、プロジェクト進行の様子は、同大特設サイト「敬愛人」で取り上げる予定。

○関連リンク
・ペリエ稲毛×敬愛大学 千産千消プロジェクト
  (リンク »)

・特設サイト「敬愛人」
  (リンク »)


▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
住所:千葉市稲毛区穴川1-5-21
TEL:043-284-2335
FAX:043-284-2261


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