「LIFE~夢のカタチ~」
11月12日(土)午前11時~(ABCテレビ 関西地区で放送)
“夢”をキーワードに人生の輝く瞬間を浮き彫りにする人間ドキュメント!
夢に向かって情熱を傾ける人々に密着し、人生の輝きを描きだす!
演技派俳優・佐々木蔵之介が番組の案内人としてナレーションを担当!
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伝統の技術と斬新なアイデアでモダンな壁をつくる人気の左官職人、
「京都ぬりかべ屋 三谷左官店」の三谷涼さん。左官歴27年の大ベテランです。
左官界の固定観念を打ち破りたいと、さまざまなことにチャレンジする三谷さんの異名は“左官界の異端児”! 色彩の美しさや、“こてさばき”による表現は作品そのものです。
左官の仕事の一部を体験できるワークショップ「究極の泥だんごづくり」も大人気!
そして、今までやったことのない仕事。新築のモデルハウスで5メートルを超える巨大な壁に、「京都のリゾート」をイメージして、なんと20色を塗り分けるといいます。はたしてその出来栄えは。
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「左官」とは、土や砂など自然の素材で、建物の壁や土堀を「こて」を使って塗り上げる仕事。材料の配合、「こてさばき」の技術によって、壁の表情は大きく変わります。
京都に、「モダンな壁を作る」と評判の左官職人がいます。「京都ぬりかべ屋 三谷左官店」の三谷涼さん。左官歴27年のベテラン凄腕職人です。
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三谷さんが手掛けた壁には、圧倒的な迫力があります。築70年の倉庫をリノベーションした壁は、砂利や石で厚みを出し、異なる色でうねりを描きました。これを「こて」だけで生み出すのです。「伝統は大切です」と三谷さんは言います。「でも伝統をなぞるだけでは、どの職人も同じものを作ってしまう。それでは左官に未来がない。僕は左官の固定観念をぶっ潰したい」。色彩だけではありません。長岡京跡の研究に一生を捧げた「中山修一旧居宅」では、曲線の美と凹凸の立体感を表した壁を製作しています。「やったことのないことをやる」三谷さん。ついた異名が『左官界の異端児』。
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長岡京市で育った三谷さんは、小学校3年の時、家の向かいで壁を塗っていた左官職人を見て「めちゃくちゃカッコいい」と憧れを抱き、高校を中退して有名な左官の工房に弟子入り。厳しい修業を重ね、2018年に独立しました。
毎週日曜日は、家族でテーブルを囲む三谷さん一家。妻と小6の長男、小4の長女、9月に産まれたばかりの次女。ご家族は三谷さんのことを、どう見ているのでしょう。
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さらに、三谷さんが大切にしていることがあります。それは子供たちと開くワークショップ「光る泥だんごづくり」。子供たちに土に親しんでもらい、左官を身近に感じてほしいと、ピカピカに光る泥だんごの作り方を教えているのです。まん丸でカラフル、ツルツルで、とても泥だんごとは思えない出来栄えに、子供たちも大喜びです。
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そして、今までやったことのない大きな仕事が舞い込みます。新築のモデルハウスで5メートルを超える巨大な壁。「京都のリゾート」をイメージして、なんと20色に塗り分けるといいます。はたしてその出来栄えは。
その他の写真(掲載時は「(C)ABCテレビ」表記をお願いします)
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「LIFE ~夢のカタチ~」(ABCテレビ ローカル)
11月12日(土)午前11時~11時30分
ナレーション:佐々木蔵之介
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