アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷 知信、以下アドビ)は、動画編集を行うプロクリエイター市場をけん引するUUUM株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:梅景 匡之、以下UUUM)のネットワークによる共同調査で、動画クリエイターを対象とした動画編集に関する調査結果を発表いたしました。Adobe Premiere Proを動画編集の主なアプリとして使用している人の割合が、他のアプリと比較して最も高く、動画クリエイターから高い満足度を得ていることが明らかとなりました。
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使用率No.1のAdobe Premiere Pro、特に若年層に人気
主に使用しているアプリを調査した結果、使用TOP5 のアプリのうちAdobe Premiere Proは22.6%で最も使用されているアプリであることが分かりました。これは2位の11.1%の倍以上となります。また年代別に見てみると、~18歳 (32.3%)、19~24歳(16.7%)、25~29歳(25.4%)、30-39歳 (30.6%)、50~59歳(20%)において最も使用率が高い結果となりました。特に ~18歳の使用率は他のアプリと比較して高い使用率となっており、若年層にも人気のアプリであることが分かります。
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Adobe Premiere Proの使用満足度が顕著に高い結果に
主な動画編集アプリの使用満足度において、Adobe Premiere Proを「とても満足している」と回答した人が38.4%となり、他アプリと比較してもっとも高い結果となりました。
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またAdobe Premiere Proを選ぶ理由(複数回答有)としては、82.6%の人が「機能が充実している」を挙げています。これは全体平均 68.5%の 1.2倍高い結果です。次いで「プロに近い品質で編集できる(59.3%)」、「動画編集業界のスタンダードになっている(55.8%)」、「プロ向けのツールである(53.5%)」という回答がありました。特に、平均の回答と比べ、「機能」「業界のスタンダード」「プロ向けのツール」「操作が簡単で使いやすい」「チュートリアルや使い方を学ぶための情報が多い」の項目で平均より高い回答が得られました。
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動画編集歴が長い人はAdobe Premiere Proの使用比率が高く
本調査では、動画編集歴ごとに現在主に使用している編集アプリについても調査しました。その結果、編集経験が長い人はAdobe Premiere Proの使用比率が高くなっていることが分かりました。特に3年以上~5年未満、および5年以上の動画編集歴を持つの人々において顕著に現れています。動画編集歴の短い1~3年では他の編集アプリを利用している人も多くいますが、次第にAdobe Premiere Proの利用比率が高くなっていることから、経験を積んだプロフェッショナルなクリエイターにAdobe Premiere Proが愛用されていると言えます。
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今回の調査では、対象の全クリエイターに「動画を投稿するモチベーション」についてもヒアリングを行い、「お金を稼ぐため」や「広告収入を得るため」といった理由が多くあった一方、「伝えたいことがあるため」、「好きな仲間とつながるため」、「日常生活では知りえない人と出会うため」というクリエイターたちの制作に対する想いが多く上がりました。アドビは今後もこうしたプロクリエイターの想いを大切に、UUUMと共同してあらゆる動画クリエイターの制作活動を支援していきます。
■調査について
本調査は、UUUMが動画クリエイターに向けに提供するクリエイターサポートポータル「CREAS(クリアス)」に登録している動画クリエイターを対象に、動画編集をする際にメインで使用するアプリやその使用年数、投稿頻度や動画の長さ、ジャンルなど、様々な角度から動画クリエイターの動画編集の動向を調査したものです。回答は、2022年8月31日(水)~9月14日(水)の期間で募集し、計381件(男性259名、女性115名、回答なし7名)の結果から集計・分析を行いました。また、全回答の96.6%の回答者が「自分で動画編集を行う」と回答しました。今回のデータは、それぞれの設問においてTOP5のアプリを抽出し分析したものです。
■「アドビ」について
アドビは、「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、3つのクラウドソリューションで、優れた顧客体験を提供できるよう企業・個人のお客様を支援しています。Creative Cloud( (リンク ») )は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud( (リンク ») )では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud( (リンク ») )は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei( (リンク ») )を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト( (リンク ») )をご覧ください。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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