世界一美しい昆虫展　～この冬、鹿児島に奇跡が舞い降りる～　鹿児島県歴史・美術センター黎明館で初開催

　株式会社ブレインズ・カンパニー（東京都中央区銀座、代表取締役 菅井利雄）が企画協力する展覧会、「世界一美しい昆虫展」が、鹿児島県歴史・美術センター黎明館（鹿児島県鹿児島市）で、2022年12月22日（木）から2023年1月9日（月）までの19日間、鹿児島県で初めて開催されます。



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　2016年、2017年、2021年と過去3回、ハウステンボス美術館（長崎県佐世保市）で開催した「世界一美しい昆虫展」は、世界一の昆虫コレクターと評される塚田悦造氏の標本から選りすぐりの昆虫たちの展示や、写真家・遠藤湖舟氏の大型写真、昆虫写真家の海野和男氏の映像、現代美術家による昆虫アートを展示し好評を博しました。本展ではハウステンボス美術館協力のもと、さらに面白い不思議な虫たちや作品が登場します。館内が昆虫一色に染まる「世界一美しい昆虫展」は未来を担う子どもたちから大人まで新たな視点で昆虫の魅力を感じていただけることでしょう。

■本展の見どころ
　アマゾン地方に生息し、鮮やかなセルリアンブルーの羽をもつ「世界で最も美しい」とも言われるモルフォ蝶の標本を壁一面に配し、映像と音楽のインスタレーションによって部屋全体がブルーに染まった幻想的な空間「モルフォの部屋」は必見です。ハウステンボス美術館での開催時もその色と美しさで多くの人を魅了しました。
　塚田悦造氏のコレクションからは美しい蝶や珍しい虫たちを展示。その標本と響き合うのは国内外で活躍する遠藤湖舟氏の大型写真です。塚田氏の標本を接写した3メートルに及ぶプリントの数々で空間を彩り、生きている昆虫のユーモラスな表情や生命の一瞬の美を捉えた作品で迫ります。
　一方、現代アートの作家が制作した昆虫アートの数々は、それぞれの視点を通した昆虫の魅力を伝え、世界を舞台に活躍する海野和夫氏の昆虫映像では意外な昆虫の姿も発見できます。

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■主な展示作品


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▲モルフォの部屋



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▲塚田悦造氏標本と遠藤湖舟氏大型写真の展示風景



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▲海野和男氏昆虫写真
※すべてハウステンボス美術館提供

■開催概要
会　　期：2022年12月22日（木）～2023年1月9日（月）　9時～18時（入場は17時30分まで）
　　　　　※12/22は10時開場
　　　　　※1/9は16時終了（入館は15時30分まで）
会　　場：鹿児島県歴史・美術センター黎明館　第1特別展示室（鹿児島市城山町7番2号）
休 館 日 ：12/26（月）、12/31（土）、1/1（日）、1/2（月）
観 覧 料 ：おとな（高校生以上）　1,100円（前売り900円）
　　　　　こども（３歳以上～中学生）　700円（前売り600円）
　　　　　※前売り券
　　　　　販売期間…11/22～12/25
　　　　　販売所…ファミリーマート、イープラス、ローソンチケット（Ｌコード82625）、山形屋（1号館5階プレイガイド）
感染対策：会場内ではマスクを着用し、咳エチケットや検温・消毒にご協力ください。
　　　　　入場時は検温や消毒にご協力をお願いいたします。
主　　催：KTS鹿児島テレビ
特別協力：ハウステンボス美術館
展示協力：塚田悦造、遠藤湖舟、有限会社ジオコーポレーション、海野和男写真事務所、株式会社C•A•L、MA2Gallery、大村洋ニ朗、樋口明宏、堀貴春
企　　画：株式会社ガスエナジーいわき アルテエナジコ事業部
企画協力：株式会社ブレインズ・カンパニー
後　　援：鹿児島市教育委員会、鹿児島県私立幼稚園協会、鹿児島県保育連合会、We Love 天文館協議会
特別協賛：株式会社 新日本科学
問合せ先：KTS鹿児島テレビ 事業販促部　TEL…099-285－8966（平日10時～17時）