【コーラー(米ウィスコンシン州)2023年1月4日PR Newswire】1873年創業のKohler Co(コーラー)は、ラスベガスでのCES 2023で展示するスマート製品のラインアップを発表することにより、市場初のイノベーションを実現する同社の150周年を開始する。このキッチン、バス、エネルギーシステム、ホスピタリティーのリーダーは、技術を活用して日常生活のスマートな水供給・管理を提供しながら、人々が自宅での幸福感を高めるのに役立つように設計された製品とサービスを初公開する。
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水供給の性能と効率性の改善によって人々により良い体験を生み出すことは、Kohlerの競争上の優位性である。以下の製品イノベーションはKohlerのCESブース(#5921)で特に脚光を浴びるだろう:
*Anthem Smart Showering Valves and Controlsは、ワンタッチで蛇口ごとにさまざまな温度、圧力、スプレーの設定を同時に実現する。温水と冷水での同時の洗い流しは、水治療法のメリットをもたらし、自宅でスパのような体験を生み出す。Anthemデジタルスマートシャワーシステムは、最大6個の蛇口を制御し、シャワーが終わる毎にどれだけの水が使われたかを表示して、人々にその消費量を知らせるのに役立つ。
*Statement VES(Variable Eco-Spray)Showerhead and Handshowerは、代表的な2.5gpmシャワーヘッドよりも最大40%少ない水を使用する。Statement VESの低流量スプレーは、温度を保ちながら強力な洗い流しの領域を提供するように最適化され、2つの重要なシャワー体験ニーズに対応している。Statementコレクションには、水をより少なく使用しながら、空気を小さな水滴の中に注入してより大きく感じられるようにし、よりぜいたくに浸されるように熱をより長く保つKohlerのKatalyst空気誘導技術が含まれている。Statementシャワーヘッドは、既存のパイプと互換性があり、簡単に取り替えられる。
*Phynを備えたH2Wise Smart Water Monitoring Systemsは、家庭内の全ての水使用状況を監視、追跡し、水漏れを利用者に知らせ、凍結前に警告をもたらす。H2Wise(TM)+は、悲惨な水漏れの際に遠隔で送水を遮断する機能を備えている。2023年第2四半期に発売される新たな凍結管軽減スマート機能は、管が凍り始めれば検知し、KOHLER Konnect水器具に圧力を一時的に和らげるように指示し、起こり得る損害を最小限に抑える。
*Eir Smart Toiletは米環境保護局(EPA))のWaterSense基準を満たす暖房シート、パーソナルクレンジング、自動開閉ふた、ダブル洗浄、スマート自動洗浄機能など、便利な機能を提供する。滑らかなデザインと複数の仕上げオプションは、Kohlerのスマートトイレット・ポートフォリオを拡大する。
*SprigはKohlerの新たなライフスタイルブランドで、天然のシャワー注水ポッドを備えた滑らかなシャワー注水システムや万能ボディー・リネンミスト、最高級のバスボムで構成され、アロマセラピーを通じた平穏な気分転換をもたらす。Sprig注水システムは簡単に既存のシャワーに組み込んで水の中にアロマセラピーを拡散し、これにより人々は簡単に日常のルーティンを気分転換の瞬間へと引き上げ、幸福感を高めることができる。
*Kohlers傘下企業のANN SACKSによるAloタイルは、50-70%が廃棄されたテレビやPCのスクリーンからリサイクルされたガラスで作られており、CESで展示される。
2023 CES Innovation Award(2023年CESイノベーション賞)の受賞者であるKohlerのStillness Infinity Experienceバスは、今年初めて現場で披露され、来場者はこれを見て、匂いを嗅ぎ、耳を澄まし、浴室をくつろぎと癒やしの神聖な場所に変容させる多感覚のスマート入浴体験を感じ取ることができる。
Kohlerは、KOHLER Konnectモバイルアプリを使って製品のトラブル解決で最高レベルの顧客対応を提供するRemote Diagnosticsを紹介する。これは、デバイスの状態についての即時のフィードバック、問題を診断し、修正するための段階的な指示、個別サポートのためにデータを転送して人々を直接、顧客サービス代理店につなぐための能力を提供する。Remote Diagnosticsは現在、Anthemスマートシャワーと、2022 CES Innovation Awardを受賞したPerfectFillスマート浴室水栓用に利用可能で、将来のKOHLER Konnect対応型製品にもオプションとなる予定である。
詳細はKOHLER CES Press Kit( (リンク ») )を参照。
▽Kohler Co.(コーラー社)について
1873年に創業され、米ウィスコンシン州コーラーに本社を構えるKohler Co.(コーラー社)は、米国で最古・最大の株式非公開企業の一つであり、4万人を超える従業員を擁している。世界中に50以上の製造拠点を持つKohlerは、キッチン・バス製品、高級家具・タイル・照明、エンジン・発電機・クリーンエネルギーソリューションの設計、イノベーション、製造のグローバルリーダーであり、ウィスコンシン州コーラーとスコットランド・セントアンドルーズの2カ所にある5つ星のホスピタリティー・ゴルフリゾート・デスティネーションのオーナー/オペレーターである。Kohlerのウィスリングストレイツ・ゴルフコースは2021年に第43回ライダーカップの開催地になった。Kohlerは、現在および将来の世代の生活の質を高めるため、世界中のサービスを十分に受けていないコミュニティー向けに清潔な水や衛生設備など、喫緊の課題に対処するためのソリューションも開発している。詳細はkohlercompany.com を参照。
▽より良きものを信じて:より良き地球、より良きコミュニティー、より良き生活
Believing in Better(より良きものを信じて)は、Kohlerの持続可能性・社会的影響戦略であり、その最良のものは、地球、人々、コミュニティー、企業にとって常により良きものであり得るという同社の経営理念に基づいている。Believing in Betterは、Better Planet(より良き地球)、Better Communities(より良きコミュニティー)、Better Lives(より良き生活)という3本の柱を有している。これら3本の柱全てを通じてKohlerは、同社の事業のためだけでなく、同社が奉仕するコミュニティーのため、また同社の製品を使う人たちの生活のためにも、有意義な影響をもたらす製品やプログラムの開発に努めている。
▽問い合わせ先
Stephen Maliszewski
stephen.maliszewski@kohler.com mailto:stephen.maliszewski@kohler.com
Jillian Rosone
Jillian.rosone@kohler.com mailto:Jillian.rosone@kohler.com
ソース:Kohler Co.
(日本語リリース:クライアント提供)
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