■ホーチミン近郊に2拠点目
大和ハウスグループの大和物流株式会社（本社：大阪市西区、社長：木下健治）は、2022年12月21日、ベトナム社会主義共和国（以下、「ベトナム」）の現地法人 Daiwa Logistics Vietnam Co.,Ltd.（以下、「ダイワロジスティクスベトナム」）を通じて、物流拠点「ディーアンロジスティクスセンター」を開設しましたので、お知らせします。
[画像1: (リンク ») ]
１. べトナムにおける国際物流事業について
当社は、2021年11月にベトナムでの物流サービスを強化するため、ドンナイ省に物流拠点「ロックアンビンソンロジスティクスセンター」を開設し、日本との国際一貫輸送やベトナム国内での3PL（※1）などの国際物流サービスを行ってきましたが、このたび、ビンズン省にベトナムで2カ所目となる物流施設「ディーアンロジスティクスセンター」（以下「本センター」）を開設することとしました。
本センターでは、立地優位性を活かした効率的な物流ソリューションを展開し、2023年度中に稼働率100％を目指します。また、「ロックアンビンソンロジスティクスセンター」とも連携することで、幅広い業種、業態の物流課題に対応していきます。
※1.荷主企業に代わる第三者として、物流を設計・提案し、包括的に受託する事業形態
2. 本センターの特長
本センターは、工業団地が集積し、日系を含む多数の外資 系 企業が進出するビンズン省ディーアン市 に 所在 します。ベトナム南部の主要貿易港 「カトライ港」まで約30km、主要空港 「タンソンニャット国際空港」まで約20kmの距離にあるため、空輸や海運による国際物流に適した立地です。
また、金融、商業、行政などの機能が集まるホーチミン市1区まで約25kmであることから、都市部への輸配送拠点としての交通利便性にも優れています 。
[画像2: (リンク ») ]
３. 事業内容
本センターでは、主にベトナムの現地消費者をターゲットとした流通事業者や小売・EC事業者向けに、日用雑貨や衣料品、飲料などの店舗配送や在庫管理といった物流サービスを提供します。ベトナムと日本の在庫一元管理や多様な納入形態に対応した流通加工、現地パートナーとの連携によるラストワンマイル配送などを展開していきます。
[画像3: (リンク ») ]
４. 今後の展望
当社は、経済成長を続けているベトナムで更なる事業拡大を図っていくため、2023年度中にベトナム北部でも物流施設を開設し、累計で自社運営の物流施設を3 拠点・延床面積約 12,000 平方メートル に拡大する計画です。
今後も当社は、お客さまのグローバルなビジネス展開を総合的に支援するロジスティクスパートナーとして、安定した国際物流ネットワークの構築を進めていきます。
[画像4: (リンク ») ]
５. 施設概要
本センターは、米国の大手民間投資企業であるWarburg Pincus LLCと、ベトナムの産業インフラ開発のパイオニアであるBecamex IDC Corp.の合弁会社であるBW Industrial Development Joint Stock Company（ビーダブリューインダストリアルディベロップメント株式会社）が開発したマルチテナント型物流施設の一部（2階建ての１階部分・01A区画）を賃借の上、物流施設「ディーアンロジスティクスセンター」として稼働します。
施設名：ダイワロジスティクスベトナム「ディーアンロジスティクスセンター」
所在地：ベトナム社会主義共和国ビンズン省ディーアン市タンドンヒエップ区タンドンヒエップB工業団地内
Road No.5, Tan Dong Hiep B Industrial Zone, Tan Dong Hiep Ward, Di An City, Binh Duong Province, Vietnam
総賃借面積：5,684.4平方メートル （約1,723坪）
構造：鉄筋コンクリート造 高床式
床荷重：3.0t/平方メートル
梁下有効高：9.0m
搬送設備：ドックレベラー3基
アクセス：国道1K線まで約5km
開設：2022年12月21日
運営：ダイワロジスティクスベトナム
URL： (リンク »)
お客さまお問い合わせ先：大和物流株式会社 海外事業部 TEL：06-4968-6377
参考１．ベトナムの経済成長について
ベトナムでは、実質GDP成長率が2021年第4四半期（10～12月）から2022年第3四半期（7～9月）までの4四半期連続で前年同期比を上回ったほか、2022年第3四半期の労働者平均月収が前年同期比で28.8％増加するなど堅調な経済成長が進んでいます（※2）。
そのような中、日系企業の拠点数は2016年の約1,600カ所から2021年に約2,300カ所と増加傾向にあり（※3）、日本とベトナムの貿易額（輸出額、輸入額の総額）が2021年に過去最高の約427億ドルとなるなど、両国の経済交流も拡大しています。
※2. 出所：ベトナム統計総局
※3. 出所：外務省「海外進出日系企業拠点数調査」
参考２．物流センター写真
[画像5: (リンク ») ]
※4. 赤枠内がディーアンロジスティクスセンター
[画像6: (リンク ») ]
※5. トラックバースには13mの屋根が設置されており、雨天時も問題なく作業可能です。大型シャッターを完備（1ヶ所）しているため、長尺物の荷役も可能です。
| Daiwa Logistics Vietnamについて |
（HP： (リンク ») ）
Daiwa Logistics Vietnam Co., Ltd.は2020年11月30日に大和物流株式会社のベトナム現地法人としてホーチミンにて設立されました。ホーチミン本店、ドンナイ支店、ビンズン支店の3カ所をベトナム国内における営業拠点として、利用運送事業や倉庫事業を核に物流サービスを提供しています。
| 大和物流について |
（HP： (リンク ») ）
当社は1959 年に大和ハウス工業株式会社の物流子会社として設立し、今年で創立 64 年を迎えます。建築・建材物流をコア事業とした総合物流業のほか、お客さまのニーズに合わせた物流施設開発を全国で進め、現在、自社で管理・運営する物流施設は、101カ所・総延床面積約116万平方メートル （約35万坪）（※6）に上ります。また、ベトナムの現地法人を軸にグローバルへの展開も積極的に進めています。
※6. 2022年12月末時点
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
大和ハウスグループの大和物流株式会社（本社：大阪市西区、社長：木下健治）は、2022年12月21日、ベトナム社会主義共和国（以下、「ベトナム」）の現地法人 Daiwa Logistics Vietnam Co.,Ltd.（以下、「ダイワロジスティクスベトナム」）を通じて、物流拠点「ディーアンロジスティクスセンター」を開設しましたので、お知らせします。
[画像1: (リンク ») ]
１. べトナムにおける国際物流事業について
当社は、2021年11月にベトナムでの物流サービスを強化するため、ドンナイ省に物流拠点「ロックアンビンソンロジスティクスセンター」を開設し、日本との国際一貫輸送やベトナム国内での3PL（※1）などの国際物流サービスを行ってきましたが、このたび、ビンズン省にベトナムで2カ所目となる物流施設「ディーアンロジスティクスセンター」（以下「本センター」）を開設することとしました。
本センターでは、立地優位性を活かした効率的な物流ソリューションを展開し、2023年度中に稼働率100％を目指します。また、「ロックアンビンソンロジスティクスセンター」とも連携することで、幅広い業種、業態の物流課題に対応していきます。
※1.荷主企業に代わる第三者として、物流を設計・提案し、包括的に受託する事業形態
2. 本センターの特長
本センターは、工業団地が集積し、日系を含む多数の外資 系 企業が進出するビンズン省ディーアン市 に 所在 します。ベトナム南部の主要貿易港 「カトライ港」まで約30km、主要空港 「タンソンニャット国際空港」まで約20kmの距離にあるため、空輸や海運による国際物流に適した立地です。
また、金融、商業、行政などの機能が集まるホーチミン市1区まで約25kmであることから、都市部への輸配送拠点としての交通利便性にも優れています 。
[画像2: (リンク ») ]
３. 事業内容
本センターでは、主にベトナムの現地消費者をターゲットとした流通事業者や小売・EC事業者向けに、日用雑貨や衣料品、飲料などの店舗配送や在庫管理といった物流サービスを提供します。ベトナムと日本の在庫一元管理や多様な納入形態に対応した流通加工、現地パートナーとの連携によるラストワンマイル配送などを展開していきます。
[画像3: (リンク ») ]
４. 今後の展望
当社は、経済成長を続けているベトナムで更なる事業拡大を図っていくため、2023年度中にベトナム北部でも物流施設を開設し、累計で自社運営の物流施設を3 拠点・延床面積約 12,000 平方メートル に拡大する計画です。
今後も当社は、お客さまのグローバルなビジネス展開を総合的に支援するロジスティクスパートナーとして、安定した国際物流ネットワークの構築を進めていきます。
[画像4: (リンク ») ]
５. 施設概要
本センターは、米国の大手民間投資企業であるWarburg Pincus LLCと、ベトナムの産業インフラ開発のパイオニアであるBecamex IDC Corp.の合弁会社であるBW Industrial Development Joint Stock Company（ビーダブリューインダストリアルディベロップメント株式会社）が開発したマルチテナント型物流施設の一部（2階建ての１階部分・01A区画）を賃借の上、物流施設「ディーアンロジスティクスセンター」として稼働します。
施設名：ダイワロジスティクスベトナム「ディーアンロジスティクスセンター」
所在地：ベトナム社会主義共和国ビンズン省ディーアン市タンドンヒエップ区タンドンヒエップB工業団地内
Road No.5, Tan Dong Hiep B Industrial Zone, Tan Dong Hiep Ward, Di An City, Binh Duong Province, Vietnam
総賃借面積：5,684.4平方メートル （約1,723坪）
構造：鉄筋コンクリート造 高床式
床荷重：3.0t/平方メートル
梁下有効高：9.0m
搬送設備：ドックレベラー3基
アクセス：国道1K線まで約5km
開設：2022年12月21日
運営：ダイワロジスティクスベトナム
URL： (リンク »)
お客さまお問い合わせ先：大和物流株式会社 海外事業部 TEL：06-4968-6377
参考１．ベトナムの経済成長について
ベトナムでは、実質GDP成長率が2021年第4四半期（10～12月）から2022年第3四半期（7～9月）までの4四半期連続で前年同期比を上回ったほか、2022年第3四半期の労働者平均月収が前年同期比で28.8％増加するなど堅調な経済成長が進んでいます（※2）。
そのような中、日系企業の拠点数は2016年の約1,600カ所から2021年に約2,300カ所と増加傾向にあり（※3）、日本とベトナムの貿易額（輸出額、輸入額の総額）が2021年に過去最高の約427億ドルとなるなど、両国の経済交流も拡大しています。
※2. 出所：ベトナム統計総局
※3. 出所：外務省「海外進出日系企業拠点数調査」
参考２．物流センター写真
[画像5: (リンク ») ]
※4. 赤枠内がディーアンロジスティクスセンター
[画像6: (リンク ») ]
※5. トラックバースには13mの屋根が設置されており、雨天時も問題なく作業可能です。大型シャッターを完備（1ヶ所）しているため、長尺物の荷役も可能です。
| Daiwa Logistics Vietnamについて |
（HP： (リンク ») ）
Daiwa Logistics Vietnam Co., Ltd.は2020年11月30日に大和物流株式会社のベトナム現地法人としてホーチミンにて設立されました。ホーチミン本店、ドンナイ支店、ビンズン支店の3カ所をベトナム国内における営業拠点として、利用運送事業や倉庫事業を核に物流サービスを提供しています。
| 大和物流について |
（HP： (リンク ») ）
当社は1959 年に大和ハウス工業株式会社の物流子会社として設立し、今年で創立 64 年を迎えます。建築・建材物流をコア事業とした総合物流業のほか、お客さまのニーズに合わせた物流施設開発を全国で進め、現在、自社で管理・運営する物流施設は、101カ所・総延床面積約116万平方メートル （約35万坪）（※6）に上ります。また、ベトナムの現地法人を軸にグローバルへの展開も積極的に進めています。
※6. 2022年12月末時点
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
