株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:望月 渡)は、この度、2023年1月1日~3日の間に関東地区でオンエアされたテレビCM動向※をまとめましたので、お知らせいたします。
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今年の正月三が日では、企業数で619社(2022年:609社)、CM本数で12,460本(2022年:12,089本)、CM秒数で225,125秒(2022年:220,725秒)のテレビCMが関東地区でオンエアされました。
タレント別でみると、出演テレビCM秒数が最多だったのは「住宅情報館」「BookLive」などのCMに出演していた「橋本 環奈」でした。2位は「富士フイルム instax SQUARE Link」などのCMに出演の「広瀬 すず」、3位は「コーワ コルゲンコーワIB錠TXα」などのCMに出演の「斎藤 工」となっています。1位となった「橋本 環奈」は昨年末のNHK紅白歌合戦の司会での活躍ぶりも記憶に新しいですが、三が日のCM出演秒数でも前々年1位、前年2位と3年連続でベスト3となり年始の顔となりました。一方、2位「広瀬 すず」、3位「斎藤 工」は、前年はトップ10圏外となっており、今年の年始は大幅にCM出演秒数が増加しています。
企業別CM秒数でみると、「興和」が4年連続で最多となりました。なお、2位は「ダイハツ工業」(前年3位)、3位は「Cygames」(前年2位)と前年のベスト3と同じ顔ぶれとなりました。また、4位に「スズキ」、6位に「本田技研」と3社の自動車メーカーがトップ10にランクインする結果となりました。
商品・サービス別では前年に続き「ダイキン工業」が最も多く出稿しています。また、9位には前年に出稿の無かった「ファイザー」がランクインし、ワクチン接種を呼びかけるCMが出稿されています。
(いずれも速報値で、番組宣伝CM等テレビ局のPRは除きます)
※ビデオリサーチのグループ会社である株式会社ビデオリサーチコミュニケーションズが、関東地区において「いつ」「どの局で」「何の(企業・商品)」CMが放送されたのかを収集し、独自の基準によって取りまとめた国内最大のテレビCMに関するデータベースであるテレビ広告統計< (リンク ») >のオプションサービス、テレビCM速報[全国テレビCMデータ]< (リンク ») >で算出しています。テレビCM速報[全国テレビCMデータ]は最速でCM出稿翌日10:00頃のタイミングで「いつ」「どの局で」「何の(企業・商品)」CMが放送されたのか把握できるサービスです。翌日にCM出稿状況が確認できることで、出稿時点レベルでのGRP管理や競合社・競合ブランドのCM出稿状況をいち早く把握することが可能となります。
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●株式会社ビデオリサーチ
株式会社ビデオリサーチは、テレビも含めた動画ビジネスを支えるデータ&システム会社です。テレビ視聴率データを提供する調査機関として 1962 年に設立し、以来、日本国内におけるテレビ視聴率調査をはじめとした各種メディアデータやマーケティングデータなど最先端のデータを提供し、企業のマーケティング課題解決のトータルサポートを行っています。
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