株式会社microCMS(本社:東京都千代田区、代表取締役:松田 承一)は2022年9月より年次有給休暇を使い切った場合に申請できる「アディショナル休暇」制度を導入しました。「アディショナル休暇」は、突然の病気やケガだけではなく、子どもの学校行事、ペットの病気、レジャーなど、理由を問わず申請可能です。この度、年次有給休暇を使い切った社員より初の申請があり、運用スタートとなりました。
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【アディショナル休暇導入の背景】
株式会社microCMSにおいては、2022年8月当時、全メンバーの有給平均取得率は50%近くとなっておりましたが、さらに年次有給休暇の利用を奨励するため、「年次有給休暇を使い切らない理由」についてヒアリングをしました。理由として多数上げられたのが「万が一のために備えて残しておく」でした。計画的に消化をしたいと思っていても、「使い切ると体調が悪い場合に気軽に休めない」や「子どもの体調はわからないから数日は残す」など不確定要素で休む可能性を考え、年度末までに使い切らず、翌年に持ち越す方が多いことがわかりました。
その不安を払拭し、安心して年次有給休暇を使い切っていただくため、2022年9月より「アディショナル休暇」を導入いたしました。「アディショナル休暇」は年次有給休暇が0日になってから申請できる特別休暇です。突然の病気やケガだけではなく、子どもの学校行事、ペットの病気、レジャーのためなど、理由を問わず申請可能です。
【制度の仕組み】
内容:年次有給休暇の残日数が0日になった場合、年度内(4月~3月)で最大10日まで付与。
開始時期:2022年9月1日
対象者:正社員・契約社員
事前に上長に申請し、許可を得た日に付与&取得できます。
翌年度への繰り越しはできません。
入社初年度の最大付与可能日数は入社月に応じて年次有給休暇と同じ日数。 次年度以降は毎年10日まで申請可能。
【利用者の声】
「年明けすぐに子どもを病院へ連れて行くために、急遽アディショナル休暇を取得しました。Slackからの申請ですぐに取得でき、心理的な負担も軽かったです。転職したばかりだったので有給休暇日数が減ってしまったことは子どもがいる家庭としては懸念だったのですが、アディショナル休暇があるため安心しています」
(開発本部 30代 男性)
株式会社microCMSは、現在、原則フルリモート勤務で、居住場所も日本国内であればどこでも可能です。年に数回、全社員が一箇所に集まることができる機会を設けていますが、非同期でのコミュニケーションを前提として、「Slack」や「Gather」等のITツールを最大限に活用した業務体制を構築しています。日常の各チームの議事録はもちろん、経営陣の議事録も全て「Notion」で社内公開されています。勤怠打刻や有給休暇の申請は「Slack」から可能です。
これからも大胆に、働きやすい会社を目指して、挑戦を続けていきます。
【株式会社microCMSについて】「エンジニアの武器を作り出し世界の進歩を後押しする」をミッションとして掲げ、日本製のヘッドレスCMSプラットフォーム「microCMS」を開発・提供しています。
【microCMSとは】
microCMSは、APIベースでコンテンツ管理が行える日本製のヘッドレスCMSです。社内向け編集/管理画面を自作したり、コンテンツ管理のためのサーバ管理は一切不要です。継続率は99%と高く、リリースから約3年で5,000社の企業に活用されるサービスとなりました。法人や複数名のご利用でも無料プランから、サインアップするだけですぐにサービスをお試しいただけます。(サービス紹介ページ: (リンク ») )
<共にミッションを実現できる仲間を探しています>
提供するヘッドレスCMSのシェア及び活用領域の拡大に伴い、バックエンドエンジニアを始めとするあらゆる職種で採用活動を強化しています。「React」「TypeScript」「AWS」などの技術に直接触れ、国内No1シェアを誇るヘッドレスCMSサービスのエンジニアとしてのキャリアを形成できるmicroCMSでの働き方にご興味をお持ちの方は、以下よりエントリーをお待ちしております。(採用ページ: (リンク ») )
<会社概要>
会社名 株式会社microCMS
代表者 代表取締役 松田 承一
設 立 2017年9月4日
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所在地 〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-7-21 天翔神田駅前ビル406号室
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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