デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd. (本社:シンガポール、CEO:オムリ・モーゲンシュターン)は、旧正月を迎える旅行先として、アジアでは日本が最も人気であることを明らかにしました。同社検索データによると、全体として最も検索された旅行先は日本であり、その次にマレーシア、タイが続く結果となっています。
また今年は、近隣の旅行先で新年のお祝いをする旅行者が多くいるということもアゴダの調査で明らかになっています。なお例外もあり、中国や日本からの旅行者は寒さを忘れられる暖かい日差しを求めているようで、タイが首位となりました。一方、タイからの旅行者は、ひんやりとした気候の日本へ訪れたいと考えているようです。
最も検索された旅行先
1. 日本★
2. マレーシア
3. タイ
4. インドネシア
5. シンガポール
6. ベトナム
7. 韓国
8. フィリピン
最高経営責任者(CEO)のオムリ・モーゲンシュターンは次のように述べています。
「海外旅行の需要が回復してきており、特に最近入国制限が解除された日本、韓国、台湾への渡航数増加は目覚ましいものがあります。また、中国本土からの旅行が急増し、タイ、マカオ、台湾、香港、日本が今年の旧正月の旅行先として再び注目されることでしょう。しかし、フライトのキャパシティや料金の問題を考えると、完全な回復を期待するのは早計かもしれません。」
アゴダ検索データに基づき、日本、マレーシア、タイの3つの人気マーケットそれぞれにおいて、検索数上位の都市も明らかになりました。日本では国際的な都市が大きな魅力を発揮しており、東京、大阪、福岡の3都市が最も多く検索されています。アゴダ検索データによると、マレーシアでは魅力的な文化遺産と賑やかな都市に人気が集まっており、「クアラルンプール」が首位となり、2位に「マラッカ」、3位に「ペナン」が続いています。タイでは、1位が「バンコク」、2位が海岸沿いのパーティータウン「パタヤ」、3位が文化の薫り高い「チェンマイ」となっています。
マーケット別 2023年旧正月の人気旅行先TOP 5
【表: (リンク ») 】
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編集者注
データは、2023年1月8日~15日までのアジア各出発国(マーケット)におけるアゴダ検索データに基づいており、旧正月のチェックイン日を2023年1月21日~24日としています。
アゴダについて
アゴダでは、世界中320万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券や空港送迎などの様々な旅行商品をお得な料金でご提供しています。アゴダのウェブサイト Agoda.com およびモバイルアプリが39ヶ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。
Booking Holdings(Nasdaq: BKNG)傘下の企業であるアゴダは、本社シンガポールをはじめとした世界33ヵ所の拠点で6,300名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。
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