長野県中野市とさとふる、チョウゲンボウの集団営巣を復活させるため、寄付受け付けを開始

株式会社さとふる

From: PR TIMES

2023-02-17 12:46

~クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、1,400,000円を目標に寄付を募集~

長野県中野市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」( (リンク ») )を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」( (リンク ») )にて、国指定天然記念物の十三崖におけるチョウゲンボウの集団営巣を復活させるため、2023年2月17日より寄付受け付けを開始します。



■イメージ

[画像: (リンク ») ]

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。

長野県中野市にある十三崖は、チョウゲンボウ(※)による世界唯一の集団営巣地として国の天然記念物に指定されていますが、近年集団営巣が見られていません。そのため中野市は、再びチョウゲンボウが十三崖に舞い戻ってほしいとの願いから、発信機による追跡や、DNA分析などの調査活動を行ってきました。今後も調査を続けるため、「さとふるクラウドファンディング」を通じて寄付を募集します。集まった寄付金は、設置する巣箱から巣立った個体の追跡のほか、個体数と年齢、そして巣の数との関係を明らかにするための調査費用などに活用されます。
※ ハヤブサの仲間でハトほどの大きさの猛禽類(もうきんるい)

■事業概要
事業名:十三崖にふたたび舞い戻れ!チョウゲンボウの里整備プロジェクト
目標寄付額:1,400,000円
受付期間:2023年2月17日~2023年3月31日
URL: (リンク »)
※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。

■長野県中野市からのメッセージ
中野市は、北部から南部にかけて日本海型気候から太平洋型気候に移行する地域です。その二つの気候帯は、中野市の多様な地形とともに多様な動植物を育みます。中野市の北部には約1400mの山々と多雪地帯、南部には千曲川の氾濫原をもとに作られた水田地帯、その中間には夜間瀬川が形成した中野扇状地の果樹園が広がります。そしてその多様な環境が、十三崖のチョウゲンボウの集団営巣の形成にも関係している可能性があります。私たちは十三崖のチョウゲンボウを通して、中野市の自然の特徴を客観的にとらえようとしています。この特徴は世界の中で、日本の中野市にしかないストーリーです。地域の特徴的な自然は私たちのふるさとの宝であり、日本の宝です。この宝物を、次世代に残していきたいと考えています。

■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入 一真)は、業務提携を結んでいます。両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を協力して実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」( (リンク ») )を運営しています。

■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちら( (リンク ») )をご覧ください。

以上

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