エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(代表取締役社長:風見 健史、本社:東京都文京区、以下 NTT ビズリンク)は、さまざまな業種・利用シーンにおいて遠隔からの現場作業支援に利用できる「スマートグラスクラウド」を、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)※1に登録いたしました。
1.背景
公共工事の建設現場における、「段階確認」、「材料確認」と「立会」を必要とする作業に、遠隔臨場※2の試行が開始されています。遠隔臨場は、受発注者の作業効率化を図るとともに、契約の適正な履行として施工履歴を管理するために推進されています。
このような遠隔臨場などが実現できる新技術をNETISに登録を行い、公開することで、さらなる新技術の活用促進を行うことが求められています。
2.登録ソリューションの概要
NETISに登録された「スマートグラスクラウド」は、公共工事の建設現場において、遠隔臨場をスムーズに実現する映像コミュニケーションシステムです。同時に複数の現場の遠隔臨場を実現します。
また、円滑な遠隔臨場に不可欠な通信環境の改善についても、現地調査や5Gネットワークとの組み合わせによる提案を行っています。
NETIS番号:KT-220220-A
技術名称:スマートグラスクラウド
登録日:2023年2月22日
スマートグラスクラウド( (リンク ») )
[表: (リンク ») ]
<活用事例>
[画像: (リンク ») ]
※1:国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」
国土交通省が新技術活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステム
新技術情報提供システム(NETIS): (リンク »)
※2:遠隔臨場
動画撮影用のカメラ(ウェアラブルカメラ等)と Web 会議システム等を利用して「段階確認」、「材料確認」と「立会」を行うもの
■関連リンク 現場DXソリューションサイト: (リンク »)
■本件に関するお問い合わせ先
ビジネスソリューション本部
セールスエンジニアリング部 黒須・宮崎
メール:biz-customer@nttbiz.com
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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