株式会社3dig(スリーディグ、本社:渋谷区、代表取締役:飯塚 岳人、以下 3dig)は、バーチャルヒューマン(VH)及びバーチャルヒューマン自動生成プラットフォーム「anma」の開発を行っております。このたび、弊社で開発しているVH及び、「anma」で生成したVHを人工知能チャットボットChatGPT(ChatGPT)と連携することで、VHがより自然で自律的な会話を行えるようになりました。
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背景
現在のVHには人間との相互理解性の向上、表現力の強化、人間らしい反応の自動化といった課題が存在します。VHの社会実装にはこれらの課題解決が必要で、3digではこれらの「より人間らしい」という表現に重点を起きVH開発を行ってまいりました。
近年の自然言語処理技術の急速な進歩により、より自然なコミュニケーションが可能な環境が整いつつあります。anmaにchatGPTを実装することで、ユーザーがAIとの会話を通じて人間と会話をする体験に近い感覚でVHを利用することが可能になります。
■anmaとChatGPT連携により拡張された機能
今回、「anma」の「VHサイネージ」にChatGPTを連携することで、ユーザーからのテキスト入力や音声入力に応じて自然な文章を生成し、コミュニケーションを図ることが可能になります。ChatGPTは、会話をより自然なものにするため、文章の構造や表現を学習し、文章を生成します。応答はテキスト、人工合成音声のどちらでも可能です。また「VHサイネージ」には、にはセンサー及び各種情報取得APIとの連携を搭載しています。その内容とChatGPTを組み合わせることで、バーチャルヒューマンは周囲や状況の変化にあわせて、自律的に会話をすることが可能です。
■anmaとは
バーチャルヒューマン(VH)自動生成プラットフォームです。ワンクリックで誰でも簡単にVHのヘッドピースを生成する事が可能です。
主な機能は以下の3点です。
・バーチャルヒューマンのヘッドピース生成サービス
・バーチャルヒューマンのヘッドピース自動レンダリングサービス
・ヘアスタイル自動生成サービス(開発中)
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■ 今後の展開
モデルが実在するフォトリアルなバーチャルヒューマン及び
AIから自動生成された実在しないVHモデルを利用した
案内サービスや受付サービスの社会実装を目指し開発・業務提携を進めてまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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