JAF(一般社団法人日本自動車連盟)広島支部(支部長 松田哲也)は、2022年度(2022年4月1日(金)~2023年3月31日(金))のロードサービス実施件数をまとめました。
広島県内の昨年度のロードサービス実施件数は前年度より145件減少の45,621件で、前年比99.7%でした。
月別の実施件数では降雪の影響で12月、1月の件数が増加しました。高速道路はコロナ化による移動制限もなくなり微増となっています。
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また、救援要請の原因別では、昨年と比較し大きな変化はありませんが、10年前の2012年度と比較すると、タイヤのパンク・バーストに関しては1,900件増加し構成比も6.5ポイント増加しました。一方、キー閉じ込みは4,402件減少し構成比も6.1ポイント減となりました。タイヤのトラブルが増加した要因としてはスペアタイヤ未搭載車両が増え、ドライバー自身が現場でのタイヤ交換ができなくなったことやセルフ式のガソリンスタンドが増えタイヤの点検をする機会が減少したことが考えられます。
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上記の救援要請の内容から「バッテリー関係」「タイヤのパンク・バースト」「キー閉じ込み」などのドライバーのうっかりミスやメンテナンス不足などの人的要因が多くみられます。
JAF広島支部では、引き続き注意喚起や車の点検等の重要性を呼び掛けて参ります。
また、JAF広島支部ではマイカー点検教室も開催しております。(4月21日まで)
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