世界最大の建材サンプルマーケットプレイスである米国「Material Bank(R)」の日本での事業展開を行うDesignFuture Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、CEO:中沢 剛)は、2023年1月11日に実証事業を開始した日本版「Material Bank(R) Japan」の参画ブランド(サンプル提供準備中を含む)が130ブランドを突破したことを発表します。当初計画では実証事業期間中は60ブランドでの検証を予定していましたが、先行モニターとして参加するデザイナー(インテリアデザイン、建築設計、ディスプレイ設計などに従事するプロフェッショナル)の方々の利用状況を分析した結果、実証規模拡大の決定に至りました。
これに伴い、当初3~4ヶ月としていた実証事業期間を延長することを合わせてお知らせします。引き続き情報発信をしながら、サービスの正式公開に向けた準備を行ってまいります。
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Material Bank(R) Japan 実証規模拡大の背景と今後の予定
Material Bank(R) Japanは、建材マテリアルの検討・取り寄せ・管理などの煩雑な業務の効率化により、デザイナーの働き方改革を支援し、よりよいデザインプロセスの実現をサポートするサービスです。多様なブランドの建材サンプルを1つのサイトで素早く検索でき、一箱で受け取れることで、業務時間の4割近くを割いているともされる建材マテリアルにまつわる業務を効率化します。
本実証事業にご参加いただいている100社超のデザイナーにヒアリングを行った結果、デザインする空間や建物の領域が多岐に渡る事、そのため検討する建材マテリアルも多種多様であり、 Material Bank(R) Japan の掲載ブランドラインナップの拡充に強い期待があることが判明しました。
同時にブランド各社からの参画希望も多くいただいており、双方の期待に応え、より検証を深めるため実証規模の拡大を決定しました。
今後は、デザイナーの参加範囲も拡大し、ブランド各社の提供する優れた商品とデザイナーのニーズをつなぐプラットフォーマーとしての役割をより加速していく予定です。また、これまでの検証期間でデザイナーからの要望として顕在化した、サンプル廃棄に関する課題にも注力してまいります。結果として、彩り豊かに様々なデザインの選択肢があり、違いを楽しめるような社会をつくることを目指します。
Material Bank(R) Japan サービス概要
Material Bank(R) Japanは、多様なブランドの建材サンプルを1つのサイトで素早く検索でき、深夜0時までの注文で、最短翌朝に一箱で受け取れる、建材サンプルマーケットプレイスです。複数ブランド横断検索・一括請求システムと確立された物流設備により、デザイナーは無料でサンプル取り寄せ業務の効率化が実現できます。2019年よりサービス開始している米国Material Bank(R)での実績としては、北米だけで10万人を超えるデザイナー(設計事務所ベースでトップ大手200社の94%)が利用しており、一日あたり約8万個の建材サンプルをお届けしています。Material Bank(R) Japanにおいても、同等のサービスレベルを目指します。
DesignFuture Japan株式会社
DesignFuture Japanは、「デザインする人と素材とを結びつけるテクノロジーインフラをつくる」をビジョンとして掲げ、世界最大のサンプルマーケットプレイスの日本版である、 Material Bank(R) Japanを運営する会社です。日本の建材メーカー、日本の建築・インテリアプロフェッショナルにとって、より使いやすいサービスを提供するために、市場の調査および最適なローカライズ方法の検討を2021年の会社設立より推進してきました。 Material Bank(R) Japan事業をはじめとし、デザイン業界の課題解決やよりよい未来をつくることに取り組んでいきたいという思いが、DesignFuture Japanという会社名に込められています。
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAII 5F
代表者:CEO 中沢 剛
事業内容:世界最大の建材サンプルマーケットプレイスである米国「Material Bank(R)」の日本展開
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※「Material Bank(R)」は、MATERIAL TECHNOLOGIES CORPORATIONの商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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