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日本国内では、小中学校でのプログラミング教育必修化、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)などプログラミングに関する社会的な関心の高まりに加え、競技プログラミング関連書籍が相次いで出版されるなど競技プログラミングの認知の高まりを受け、登録者数が堅調に増加を続けていました。
日本国外では、2020年3月以降、コロナ禍で外出自粛が進んだことが影響し、日本人登録者を上回るペースで登録者数が増加しました。2023年4月時点で、海外の競技プログラマーが全登録者の約53%を占めており、世界規模で競技プログラミングへの関心が高まっていることが伺えます。
また、AtCoder登録者の国・地域を年代別に見てみると、10代では中国の登録者が日本人の登録者数を上回っています。言語や時差等のハードルを超え、海外の若い世代が競技プログラミングに積極的に取り組んでいることが伺えます。
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2023年5月からAtCoder Junior Leagueがスタート
AtCoderは、日本の中高生に競技プログラミングの魅力を伝え、参加してもらうために学校対抗でスコアを競う「AtCoder Junior League」を2023年5月から12月まで開催します。2023年4月30日時点で114校236名(中学校28校62名、高校72校150名、高専14校24名)が参加登録しています。AtCoder Junior Leagueを通じて、中高生競技プログラマーの活躍の場と交流の機会をつくり、日本の競技プログラミングの普及に貢献してまいります。
AtCoderは、多くのユーザーの皆様に支えられながら成長を続けております。今後も質の高いプログラミングコンテストの運営を通じて、より多くの皆様に競技プログラミングを楽しんでいただけるよう、サービスを拡充してまいります。
AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、501,316人(うち日本人236,585人)が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約7,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder ( (リンク ») )』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を8段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs ( (リンク ») )』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST ( (リンク ») )』のサービスを展開しています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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