「感性AIアナリティクス」は、消費者データを学習したAIが、ネーミング、キャッチコピー、パッケージの印象を瞬時に数値化・分析するイメージ分析AIツールです。今回、入力されたネーミングやキャッチコピーの連想語を出力する機能のバージョンアップを行い、従来の独自AI言語モデルのブラッシュアップに加え、ChatGPTとの連携をおこなうことで、高性能な連想語出力を実現しました。さらに、新機能として、音の響きの近さによる連想語出力機能を新たに実装しました。
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●マーケティングソリューション「感性AIアナリティクス」バージョンアップについて
(1)感性AIアナリティクス概要
マーケティングソリューション「感性AIアナリティクス」は、消費者データを学習したAIが、ネーミング、キャッチコピー、パッケージの印象を瞬時に数値化・分析するイメージ分析AIツールです。試行錯誤が多い新商品開発、既存商品リニューアル時のブランディング・販促業務において、より消費者の感性に働きかけやすいコミュニケーションの実現・感性価値の創造を支援し、市場調査コストを軽減し商品開発のPDCAを迅速化させ、業務効率化・推進に貢献します。本サービスは、「第15回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」において、AI部門ニュービジネスモデル賞を受賞したほか、経済産業省が推進する「IT導入補助金2023」補助金交付対象ツールとして認定されています。
(2)バージョンアップ内容
1.ネーミング連想語
入力されたネーミングの音の響きの印象を評価する「ネーミングアナリティクス」に、音の響きの近さによる連想語出力機能を新たに実装しました。
※1次連想語に、音の響きの近さによる連想語を出力。
※2次連想語は、独自AI言語モデルにより1次連想語と意味の近い連想語を出力
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(例)「じんこうちのう」の連想語
「人口移動(じんこういどう)」
「人工魚礁(じんこうぎょしょう)」
「信用事業(しんようじぎょう)」
「新興企業(しんこうきぎょう)」
「実行機能(じっこうきのう)」 等
2.キャッチコピー連想語
入力されたワードや文章の意味合いを考慮して印象を評価する「キャッチコピーアナリティクス」について、従来の各性年代別に行ったアンケートデータを反映した独自AI言語モデルのブラッシュアップに加え、ChatGPTとの連携を行うことでさらに高性能な連想語出力を実現しました。
(例)「健康」に対する20代女性連想語
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(例)「健康」に対する30代女性連想語
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(例)「健康」に対する40代男性連想語
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(3)使用方法
下記URLにアクセスし、アカウント登録ページに進んでください。アカウント登録後、感性AIアナリティクスのサービスを利用できます。
URL: (リンク »)
(4)お客さまのお問い合わせ先
感性AI株式会社 中島・下牧
TEL.042-444-6761 Mail:sales@kansei-ai.com
【参考】感性AI株式会社の概要
1.商 号 感性AI株式会社
2.本社所在地 東京都調布市小島町一丁目1番1号 UECアライアンスセンター309号室
3.主要業務 1.ソフトウェアおよびシステムの企画・開発・保守・販売・ライセンス販売、
コンサルティング業務
2.商品およびサービスの企画・開発・マーケティング・販売のコンサルティング業務
3.ソフトウェアおよびシステム開発の受託
国立大学法人電気通信大学坂本研究室で長年培った、言葉と五感・感性との関係性に着目した応用範囲の広い特許技術・知財、心理・分析データ、ノウハウに、深層学習(ディープラーニング)、機械学習などのAI関連技術を融合させ、ものづくりやウェルネスの分野におけるさまざまな課題・ニーズに合わせた最適な感性活用のソリューションを提供しています。
人は、感性(=様々なモノ・コトを見る / 触る / 味わうなどして五感で知覚し感じる能力)で感じとったモノ・コトの印象(質感、味わい、など)を、言語の情報(例:「さらさら」「とろり」などの擬音語・擬態語=オノマトペ)で表現します。感性AI株式会社では、この人の感性に結びつく様々な言語をはじめ、文章や画像などあらゆる情報の感性情報を人工知能(AI)により定量化する「感性評価AI”Hapina”」をコア技術としています。
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4.資本金 4,500万円
5.代表者 代表取締役社長CEO 秋山正晴
6.設立登記 2018年5月25日
7.事業に関するお問い合わせ先(相談・業務依頼) 感性AI株式会社 Mail:sales@kansei-ai.com
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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