2023年6月9日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校 (リンク »)
東進ハイスクール・東進衛星予備校(以下、東進)を運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、2025年実施の「大学入学共通テスト」より新たに出題される「情報Ⅰ」を早期に体験し学習開始の機会としていただくため、2月に続き2回目となる『大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試』(高2生・高1生対象)を7月15日(土)に、実施します。通常受験料は1,100円(税込)ですが、東進の各種イベント参加者および学校の先生からのご紹介の場合には特別無料招待となります。
【画像: (リンク ») 】
「読み書き計算、情報Ⅰ」という時代はすぐそこに。
「情報Ⅰ」は高校生が実社会に出た時に、
文字を読むことと同様のベースとなるリテラシーです。
2025年から大きく変化する大学入学共通テスト。そのうちの一つが「情報Ⅰ」の新設です。新課程入試1期生の高2生は当然過去問がない、誰も受験したことのない未知のテストに挑むことになります。
そこで東進では、2022年11月に大学入試センターから公表された共通テスト「情報Ⅰ」の問題作成の方向性と試作問題を分析し、その内容に準拠した『大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試』の第1回を2月12日(日)に実施。すでに全国の高校生、約4万人が挑戦しました。
そして今回、7月15日(土)に第2回を実施する運びとなりました。漠然とした不安がある人もいるかもしれませんが、未知の問題も早期の準備と正しい対策を行えば大丈夫です。何よりも、これをきっかけにこれからの社会で活躍するために欠かせない「情報力」を身につけることで、未来を切り拓く力へとつなげてほしいという思いを込めて実施します。
大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試 実施要項
①日程 2023年7月15日(土) 15:00~17:30(予定)
②受験料 1,100円(税込)
ただし、東進の各種イベント参加者および学校の先生からのご紹介の場合には特別無料招待
③申込方法 東進ドットコム(www.toshin.com)内の申込フォームに必要事項を入力。または校舎受付。
④申込締切日 2023年7月12日(水) ※校舎申込の場合、席が空いていれば直前まで受け付けています。
⑤成績表返却 2023年7月21日(金)より返却開始予定
⑥対象 高2生・高1生 意欲ある中学生も受験可
⑦受験会場 東進ハイスクール各校舎・東進衛星予備校各校舎
⑧試験時間 60分
⑨出題内容 2022年11月に大学入試センターから公表された試作問題と同じ大問構成・形式で、かつ同レベルの問題を出題します。
第1回 『大学入学共通テスト「情報Ⅰ」体験模試』
結果からわかる対策と訓練の重要性
①「情報Ⅰ」履修有無と平均点の関係性[高2生]
受験時に実施したアンケートに結果、受験した高2生のうち69.5%が「情報Ⅰ」をすでに学校で履修していました。履修の有無による平均点の差を比較したところ、履修済みの生徒の平均点の方がやや高いものの、その差はあまりありませんでした。教科書の内容を一通り学ぶだけでは不十分であり、問題演習を通じて思考力や知識をアウトプットし得点に結びつける力を鍛える必要があります。
【画像: (リンク ») 】
②大問別の配点と平均点
平均点を大問別に見てみると、大問3のプログラミングの得点率がたと比較して低いことがわかります。知識があることを前提に、実際にコードに落として使えるかを問うプログラミング問題での苦戦が明らかになりました。多くの問題を解いてコツをつかむことが重要です。
【画像: (リンク ») 】
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、私大総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。2022年9月には、幼児~中学生対象の世界標準のプログラミング学習「東進CODE MONKEY」を新たに開講しました。
また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ、のべ47名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。
学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。