2年目のひとり情シス大学を大阪府工業協会と日本能率協会で開催

ひとり情シス協会

From: PR TIMES

2023-09-25 10:46

アフターコロナでの中堅中小企業の情シス・デジタル人材へのリスキリング

 一般社団法人 ひとり情シス協会(事務局:清水 博、所在地:東京都千代田区二番町)は、IT人材不足に悩みリスキリングに苦慮する中堅中小企業のひとり情シスや少人数情シス向けに「ひとり情シス大学1日コース」を公益社団法人 大阪府工業協会と大阪、一般社団法人 日本能率協会と東京で開催します。2年目の開催においてはアフターコロナの中堅中小企業を取り巻く新たな環境を考慮したカリキュラムを追加しました。

 中堅中小企業では新型コロナウイルス感染症発生以降、リモートワーク、BCP対策などの対応が急務であり、従来のIT担当者へ過度の業務が集中することや、新規にIT担当者を任命することが増加しました。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した2023年5月8日以上、徐々にビジネスが正常化する中で、老朽化したシステムの移行検討、デジタル化への省力化、情シス人材不足の深刻化、セキュリティリスクの増大など新たな課題への対応も求められています。デジタル化、経営課題としてIT担当者の育成が急務です。



中堅中小企業のひとり情シスとは?

「ひとり情シス」とは、一人で社内のIT環境や情報システムを管理する担当者のことで、中堅中小企業ではとても多い状況です。一般社団法人 ひとり情シス協会が2022年1月に発表した『ひとり情シス実態調査2022』では、従業員100名から499名までの企業では37.6%にあたる1.8万社、従業員20名から99名までの企業では85.6%にあたる20万社で、情シスが一人以下であるという結果が出ています。この結果からもわかるとおり、IT人材不足の問題は中堅中小企業では特に深刻です。

特に、多くの会社の経営課題であるIT環境の整備やデジタル化への対応は、情シス担当者の役割が重要です。しかしながら、即戦力の情シス人材を配置することは難しい状況です。折からのIT人材不足で採用は困難を極める上、採用できたとしても、会社の文化への適合などで定着が難しい現況もあります。その為、多くの中堅中小企業ではIT経験の浅い人材の短期間での戦力化や、経理や総務などの管理部門所属人材の兼任化を進めなくてはなりません。

[画像1: (リンク ») ]



講座カリキュラム内容

講座内容は、一般社団法人ひとり情シス協会で準備中の「ひとり情シス大学」初級編カリキュラムを1日コースに編成したものです。ひとり情シスの業務範囲、必要なスキル、頻出のトラブルケースの対応策や失敗事例、ひとり情シス担当者ならではの悩みなどを解説します。2022年の講座後のアンケートでは「実例を元にした話で有益でした」「体験談や苦労話が聞けてよかった」「身近な実例中心の話で分かりやすい」など96.7%の多くの御参加者に満足いただけました。

[画像2: (リンク ») ]



製造業にフォーカスした内容

特に製造業のひとり情シスは、生産設備とのIoTや生産性向上のRPA、CAD/CAMシステムなど、ITやデジタル化の適用範囲が広い傾向にあります。また業務上、取引先とデータ交換することも多く、サイバーセキュリティ対策が不可欠です。そのため、5つのカリキュラムの内、最終章の1つを製造業にフォーカスした内容にしました。他の4つのカリキュラムは他業種の方にも有用な内容です。


2年目の追加トピックスカリキュラム

ひとり情シスの取り巻く現在の環境変化を取り込み、現役ひとり情シスの実際のノウハウであるトピックスを2年目のカリキュラムに新規追加しました。

(1) セキュリティ対策と経営層への説明術
中堅中小企業のサイバーセキュリティリスクは年々向上しています。ひとり情シスが経営層にリスクを説明し、投資を承認してもらうことにも苦慮しています。投資金額別のセキュリティ対策を経営者に理解しやすい内容で説明します。

(2) クラウド時代のネットワーク対応
新型コロナウイルス感染症発生以降、各種クラウドサービスの利用が一般的になっています。このことは、従来のネットワーク環境を見直す必要があります。また、セキュリティ対策としても考慮すべき注意点を説明します。

(3) パソコン選定の考え方
限られた予算内でパソコンを選定することはとても重要です。支給したパソコンに不満を持たれると、次のリプレースまで不満足な状態を引きずる可能性もあります。選定で重要視するポイント何か、支給パソコンの説明としてユーザー層とのコミュニケーション方法を説明します。

(4) 老朽化基幹システムのリプレース注意点
新型コロナウイルス感染症が収束し、今まで懸案であったプロジェクトが動き出しています。特に、中堅中小企業では基幹システムの老朽化が顕著になってきており、見直しが開始されています。中堅中小企業では基幹システムの構築は苦心します。陥りやすい問題点などを説明します。


講師

一般社団法人ひとり情シス協会の認定インストラクターが担当します。情シス経験18年目で、従業員200名の製造業で働く経験豊富な現役ひとり情シスでもある講師が、受講者と同じ目線や立場で講義を行います。

一般社団法人 ひとり情シス協会 認定インストラクター 増山 大輔 氏

大学機械学部卒業後、計測器メーカー入社。改革推進室に配属され、業務改善チームでさまざまなプロジェクトに参画。その後、現在の従業員200名の中小製造業企業へ転職、ひとり情シスとしてホームページから基幹システムまでを内製で対応、リモートワーク構築やクラウド環境構築も行う。現在は、RPAやAIなどのプロジェクトをリードしている。2020年より、ひとり情シスの支援活動を開始。


テキスト・副読本

約200ページのテキストには講義内容のほぼ全ての内容と、巻末にはひとり情シス・少人数情シスが問題に直面した場合の解決方法の報告書が付いており復習し易くなっています。副読本として、10人のひとり情シス伝記をまとめた「ひとり情シス列伝」(非売品・同人誌版)を配布します。A5版 280ページ11.5万文字で、48個のひとり情シス経験談、79個のひとり情シスへのアドバイスを掲載しています。


受講対象者

経験3年未満の初級ひとり情シスや基礎から学び直したいひとり情シスの方々向けの講座設計です。また、近々にひとり情シスに着任する方、ひとり情シスを支援する二人目候補の方にも適した講座内容です。また最近特に増加している、総務や経理など管理部門の兼任者に向けても有益な内容です。

・経験3年未満の情シスの方
・500名までの中堅中小企業の少人数情シス
・基礎から学び直したいひとり(少人数)情シスの方
・近々にひとり(少人数)情シスに着任する方
・管理部門で情シスを兼務する方
・ひとり情シスを支援する二人目候補の方

昨年度の大阪での受講者の所属部門の7割は管理部門系で3割は情報システム部門であり、多くの管理部門に所属すする方々が参加しています。

経理部門 35%
情報システム部門 30%
経営部門(役員含む) 25%
経理・財務部門 10%

[画像3: (リンク ») ]



開催日程

<大阪地区>
日時      2023年10月13日(金) 09:45 ~ 16:45
講座名     情報システム担当者の基礎知識とスキル
主催      公益社団法人 大阪府工業協会
会場      大阪府工業協会 研修室
参加料(税込み)29,150円(会員)/35,200円(非会員)
申し込み     (リンク »)

<東京地区>
日時      2023年11月15日(水)10:00 ~ 17:00
講座名     「ひとり情シス」のための基礎知識とスキル習得セミナー
主催      一般社団法人 日本能率協会
会場      日本能率協会・研修室(東京)
参加料(税込み)44,000円
申し込み     (リンク »)


参考情報

「ひとり情シス大学1日コース」開講報告(1)--大阪・船場にひとり情シスが集結
(リンク »)

「ひとり情シス大学1日コース」開講報告(2)--ひとり情シス協会の認定インストラクター
(リンク »)

「ひとり情シス大学1日コース」開講報告(3)--製造業のひとり情シスがデジタル化を加速
(リンク »)

日本能率協会が「ひとり情シス大学」を開催 ベテラン情シスが語る、従業員やベンダーとの向き合い方
(リンク »)

ひとり情シス列伝とは?
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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