ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:竹下 隆史)は、プロサッカークラブである大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブ(本社:大分県大分市、代表取締役: 小澤 正風)とともに、試合機会が少ないU-10,U-8世代の子どもたちを対象としたサッカー大会(以下、わくわくチャレンジカップ)を2014年より大分県で開催しています。本大会は、当社の長きにわたるスポーツを通じた社会貢献活動として実施しており、今年で10年目を迎え、延べ2,838名の子どもたちに大会の機会を提供しています。
■開催背景・目的
当社は、大分トリニータの育成型クラブ像に共感し、2009年よりユニフォームスポンサー、加えて2020年よりU-18世代アカデミーユニフォームスポンサーとして参画しております。また、大分トリニータと共に、地域や社会の課題解決に取り組むソーシャルアクションパートナーとして地域との連携を強化し、スポーツや健康促進などに関する支援、パラスポーツ体験会や古着回収、SDGsイベントの開催といった様々な活動に取り組んでいます。
本大会は大分トリニータとの社会貢献活動の一環として、試合機会の少ない小学生(低学年)を対象にプレーの場を増やし、スポーツや運動の継続による健康づくりの普及啓発に繋げることを目的に毎年継続して開催しています。日々の練習の成果を発揮しながら仲間と共に勝利を目指し、そこから得られる多くの経験とチャレンジから、子どもたちの心とプレー両面での成長機会の創出に貢献してまいりました。近年では、大分県内に留まらず九州各地から応募が来る大会となり、10年間で延べ2,838名の子どもたちが参加しています。
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<参加者総数>
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また、わくわくチャレンジカップでは試合が行われるピッチ外で、子どもたちや保護者を対象に、海洋ごみに関する講演会や廃プラスチックを使った作品製作など環境保護に関するSDGsを学ぶ機会を提供しています。
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今後も大分トリニータと共に、スポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでまいります。
大分フットボールクラブ 代表取締役: 小澤 正風様 コメント
「ネットワンわくわくチャレンジカップ」はネットワンシステムズ株式会社様と大分トリニータが共同開催をして今年で10年目を迎えることが出来ました。これもひとえに大会へご参加、運営にご協力いただきました皆様のお陰と感謝申し上げます。10年前に試合機会が少ない小学生(低学年)を対象に始めた大会ですが、子どもたちの成長機会に大きな影響を与え、試合に取組む姿勢、仲間との絆、相手選手へのリスペクト、勝つ喜び、負ける悔しさを学ぶなど心身共に成長できる良い機会となり、今までに2,838人の子どもたちに参加いただきましたことを嬉しく思っております。また、サッカーの試合以外にも大会会場にはSDGsに関連したブースやイベントの開催など、多くの皆様にSDGsを学ぶ良い機会をご提供する事が出来ました。今後も多くの皆様とネットワンシステムズ株式会社様と共にスポーツを通じていろいろな社会貢献活動に取組んで参りたいと思います。
大分トリニータについて
大分トリニータは大分市、別府市を中心とする大分県全域をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブです。
現在はJ2リーグに所属しており過去には3度のJ1昇格(2002年・2012年・2017年)、ヤマザキナビスコカップ優勝(2008年)、天皇杯準優勝(2021年)等の成績を残しており4度目のJ1昇格を目指して戦っております。運営法人は株式会社大分フットボールクラブとなり企業理念は「サッカーを通じて大分の活力に貢献する」として活動しており、これからもサッカーを通じた活力の発信により地域コミュニテーの経済的、社会的価値向上に貢献したいと考えております。
ネットワンシステムズ株式会社について
ネットワンシステムズ株式会社は、優れた技術力と価値を見極める能力を持ち合わせるICTの目利き集団として、その利活用を通じ、社会価値と経済価値を創出するサービスを提供することで持続可能な社会への貢献に取り組む企業です。常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、自社内で実践することで利活用ノウハウも併せてお届けしています。
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