はじめてのLinux > 第16回 Linuxのプロセス管理を学ぼう(3) バックグラウンドプロセスを使いこなそう

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)

2023-11-27 09:00

CTC教育サービスはコラム「はじめてのLinux > 第16回 Linuxのプロセス管理を学ぼう(3) バックグラウンドプロセスを使いこなそう」を公開しました。
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みなさんこんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。前回はコマンドをフォアグラウンドプロセスとして実行する方法について取り上げましたが、今回はフォアグラウンドプロセスの対になる概念、バックグラウンドプロセスの実行方法、そしてコマンド実行の応用について取り上げます。

バックグラウンドプロセスとしてコマンドを実行する
前回、sleepコマンドやpsコマンドなどを実行しましたが、これらコマンドはフォアグラウンドプロセスとして実行されていました。フォアグラウンドプロセスは、コマンド実行中にシェルを独占しますので、コマンドが終了するまでそのシェルでは他のコマンドを実行することができません。


しかし、大量のデータを処理するなどの用途で、あらかじめコマンドの終了までに時間がかかることがわかっている場合などはコマンドをバックグラウンドプロセスとして実行することで、その間シェル上で他のコマンドを実行することができます。

あるコマンドやシェルスクリプトをバックグラウンドで実行するにはコマンドの後に「&」をつけて実行します。

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