自動運転EV開発のチューリング、AI開発基盤として大規模GPUクラスタ「Gaggle Cluster」の構築に着手

Turing

From: PR TIMES

2023-11-22 16:17

~企業専有のGPUリソースとしては国内最大規模~

チューリング株式会社(千葉県柏市、代表取締役:山本 一成、以下「チューリング」)は、完全自動運転AIの実現に向け、大規模言語モデル(LLM)やマルチモーダルモデル向けの専用計算基盤として、GPUクラスタシリーズ「Gaggle Cluster」の構築に着手したことを発表します。



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今回構築する最初のクラスタ「Gaggle-Cluster-1」は、96基のNVIDIA H100 GPUを搭載し、総計算能力190PFLOPSとなる、国内の企業が専有するGPU計算基盤としては最大規模のGPUクラスタです。システム全体として2024年前半の稼働開始を目指しています。

Gaggle-Cluster-1は多数のGPUサーバーで構成されているだけでなく、サーバー間の通信帯域及びストレージ速度を最大限に確保し、これによりクラスタ全体を「単一の計算機」として大規模な学習タスクに最適化させることが最大の特徴です。分散並列学習技術を活用することにより、LLMを含む非常に大規模なパラメータのモデルを高速かつ効率的に学習させることが可能になります。

「Gaggle Cluster」という名称は、雁の群れが力を合わせて大空を飛ぶ姿から着想を得ており、多数のGPUが集まり、協力して大規模な計算課題に挑む様をイメージしています。

チューリングは、高速なGaggle Clusterと、スケーラブルなクラウド計算資源を活用し、LLMを含む独自の大規模マルチモーダルモデル開発を進め、完全自動運転AIの実現に向けて開発を加速させてまいります。

LLMと完全自動運転の関係性


近年、AI技術の進化に伴い、大規模言語モデル(LLM)が注目を集めています。LLMは、大量のテキストデータから学習し、人間のような自然な文章を生成したり、質問に答えたりすることができるAIモデルです。チューリングは、完全自動運転の実現には人間と同等以上にこの世界を理解した自動運転AIが必要であると考え、言語を通じて極めて高いレベルでこの世界を認知・理解している、LLMを含むマルチモーダルモデルの開発を進めています。

<参考リリース>
「自動運転EV開発のチューリング、自動運転のための国産LLM(大規模言語モデル)開発に着手」
(リンク »)
「自動運転EV開発のチューリング、日英言語対応のマルチモーダル学習ライブラリ「Heron」と最大700億パラメータの大規模モデル群を公開」
(リンク »)


チューリングについて


チューリングは、「We Overtake Tesla」をミッションにかかげ、完全自動運転EVの量産を目指すスタートアップです。世界で初めて名人を倒した将棋AI「Ponanza」の開発者である山本一成と、カーネギーメロン大学で自動運転を研究し、Ph.D.を取得した⻘木俊介によって2021年に共同創業され、AI深層学習技術を用いた限定領域に留まらない「完全自動運転」の実現を目指しています。

[画像2: (リンク ») ]


社名:Turing株式会社(読み:チューリング、英語表記:Turing Inc.)
代表者:代表取締役 山本一成
設立:2021年8月
資本金:3,000万円(2022年9月末現在)
事業:完全自動運転EVの開発・製造
本社:千葉県柏市若柴226番地44中央141街区1
開発拠点:東京都品川区大崎1丁目11−1 ゲートシティ大崎(JR大崎駅直結 徒歩1分)
URL: (リンク »)

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