「JUST.DB」は、完全ノーコードでありながら、高い拡張性を実現したノーコード クラウドデータベースです。今回、取引先やパートナー企業、業務委託先といった社外ユーザーとの情報共有を実現する機能や、アクセス権の可視化・一括設定を簡単に行える機能を搭載し、データベースとしての利便性や安全性を向上させるよう強化しました。ノーコード開発が可能な対象を、社内の業務システムから企業間取引に活用するシステムまで拡げることで、企業におけるDXをさらに推進します。
■社外ユーザーとのセキュアかつスムーズな情報共有が行える「スペース」機能
「スペース」は、取引先との受発注業務やパートナー企業との案件管理、業務委託先からの進捗報告など、社外ユーザーとセキュアかつスムーズに情報共有が行える領域です。この領域は、社内業務で活用する環境と区切られており、組織やユーザーごとの細かいアクセス制御が可能なため、複数企業との情報共有も安心して行えます。
さらに「JUST.DB」の「データフロー(自動処理機能)」や「承認フロー」と組み合わせて使うことで、社外からの見積依頼を受け付け、社内で稟議承認を行い、再度社外へ見積書を発行する、といった社内外を連携させる高度なシステムでも、ノーコードで簡単に構築できます。
「スペース」の利用や、社外ユーザーの追加は「同時ログインライセンス」の契約範囲内で自由に配分できるため、企業間取引の新規システム開発でもコストを抑えて実現できます。
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■直感的・視覚的にアクセス権管理を実現する「ビジュアルアクセスコントローラー」
ノーコード開発を全社的に活用する企業が増える中、ガバナンスやセキュリティの向上は、より重要になっています。一方で、組織変更や人事異動に対応した数多くの業務システムにおけるアクセス権管理は、IT部門の負担になりがちです。そこで、アクセス権の「設定状況の可視化」・「整合性チェック」・「一括設定」ができる機能を搭載しました。誰がどのデータにアクセス可能かを一目で把握でき、漏れのない迅速な設定が行えます。また、ユーザー単位で権限を付与する際に、同じ利用ニーズが想定されるグループや組織など、より適切な設定候補を提示する「おすすめ」機能により、効率的でメンテナンス性の高いアクセス権管理を実現します。
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* 記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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