「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」による2023年度寄付実績のお知らせ

基金設立以来32年間で延べ2,400カ所以上、累計15億4,200万円を寄付



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中央共同募金会での贈呈式の様子
　三菱電機株式会社は、「三菱電機SOCIO-ROOTS（ソシオルーツ）基金」の2023年度(※1)の活動として、従業員から寄せられた寄付に対し会社として同額のマッチングを行い、国内外合わせて89カ所へ合計5,085万5,698円を寄付しました。基金設立以来、32年間で延べ2,400カ所以上を支援し、累計寄付金額は約15億4,200万円となりました。
　2023年度は、トルコ南東部で発生した大規模地震に対する寄付を行ったほか、従来行っている全国の社会福祉施設への支援や、東日本大震災をはじめとする被災地の子どもたちを支援する活動への寄付を継続しました。
　なお、2024年1月に発生した「令和6年能登半島地震」に対しても緊急支援募金活動を実施しています。

　今後も当社は、事業を通じた社会課題の解決を加速するとともに、従業員が社会課題に関心を持ち、社会貢献活動に積極的に取り組む企業風土づくりに努め、従業員とともに、活力とゆとりある社会の実現に貢献していきます。

■「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」の2023年度寄付実績
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■主な支援内容
1．トルコ南東部地震への支援
　当社グループでは、駐日トルコ共和国大使館を通じて2,000万円を寄付(※2)したほか、仮設住宅への空調機器の無償提供(※3)、生活物資の拠出など、被災された方々への支援活動を実施していますが、これに加えて「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」としても募金活動を実施し、2023年4月に公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへ2,120万円を寄付しました(※4)。また、海外の三菱電機グループ各社でも、各地域での募金支援や、従業員によるマッチングギフト制度の活用など、影響を受けた方々への支援を行っています。

2．社会福祉施設への支援
　障がい者、高齢者、子ども支援などに取り組む全国89カ所の社会福祉施設・団体に対し、寄付金および当社家電製品合わせて1,965万5,698円を贈呈しました。

3．被災地の子どもたちへの支援
　東日本大震災をはじめとする自然災害による被災地の復興支援活動として、2011年度から被災地の子どもたちに奨学金支給や心のケア活動を行っている団体を支援してきました。2023年度は、「能登半島地震緊急子ども支援」に取り組む公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンや、避難指示が解除となった地域の子どもを育む活動や地域交流を推進する団体、子どもたちの教育支援などを行う東日本大震災被災3県の基金に対し合計1,000万円の支援を行い、累計寄付金額は2億850万円となりました。
【支援先団体／基金名】
・公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン／能登半島地震緊急子ども支援
・「そうそう子ども公民館」（福島県浪江町）
・いわての学び希望基金（岩手県）
・東日本大震災みやぎこども育英募金（宮城県）
・東日本大震災ふくしまこども寄付金（福島県）

■「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」とは
　従業員からの寄付金に対して、会社がその同額を拠出し倍額にして社会福祉施設・団体に寄付するマッチングギフト制度です。当社は、社会貢献活動の重点分野の1つである社会福祉の主要プログラムとして同基金に取り組んでおり、「持続可能な開発目標（SDGs）」の達成に貢献する、社会課題解決の一助となる活動を実施しています。
　1992年4月の設立以降、全国各地の事業所で募金活動を実施し、地元の社会福祉施設・団体を中心に寄付金の贈呈や家電品などの提供を行っており、累計の寄付金額は約15億4,200万円にのぼります（2024年3月時点）


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三菱電機SOCIO-ROOTS基金のしくみ
※1　対象期間：2023年1月～12月までの1年間
※2　2023年2月8日広報発表　 (リンク »)
※3　2023年4月11日広報発表　 (リンク »)
※4　2023年4月27日公表　 (リンク »)

＜お客様からのお問い合わせ先＞
三菱電機株式会社　サステナビリティ推進部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
E-mail：gad.philanthropy@nx.MitsubishiElectric.co.jp

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)