オークネット「SBTイニシアチブ」の認定を取得

株式会社オークネット

From: PR TIMES

2024-03-21 18:16

~経営指標GCVの第三者的視点獲得の取り組みを強化~

循環型マーケットデザインの株式会社オークネット(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:藤崎 慎一郎、以下:オークネット)は、このたびパリ協定※1が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets」(以下:SBT)を認定する国際的な共同団体「SBTイニシアチブ」※2よりSBTの認定を取得しました。




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認定を取得したオークネットの温室効果ガス排出削減の目標値は、2021年を基準年にして、2030年までにScope1・2の温室効果ガス排出量を42%削減、Scope3の温室効果ガスの排出量を25%削減としています。

■サステナビリティ経営への取り組み
オークネットは、「価値あるモノを、地球規模で循環させる。~Circulation Engine.(サーキュレーションエンジン)」というサステナビリティポリシーのもと、世界中のパートナーとともにさまざまな業域で、あらゆる「価値あるモノ」を「必要な人のもと」へ循環させる循環型流通を構築し、創業当時より持続可能な地域環境の形成に貢献してまいりました。2021年には、オークネットの事業活動により“経済”とリユース品の流通などによる“環境”に与えた影響を貨幣価値化したオークネット独自の経営指標「Gross Circulation Value/総循環型流通価値」(以下:GCV)※3を設定し、サステナビリティポリシーを具体的なアクションにつなげています。

■経営指標GCVの第三者的視点獲得
経営指標GCVについては、第三者的視点を獲得することでその信頼性・妥当性を高める取り組みを行っています。環境データの信頼性に関して2023年4月に第三者保証※4を取得、同7月に経済学的観点からの妥当性評価に関してGCVに関する報告書※5を作成しました。
今回、「SBTイニシアチブ」より「1.5℃水準」の認定を取得することで、独自指標GCVの構成要素である「事業活動によるGHG排出」の削減により精度高く取り組むことができます。


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今後も、ステークホルダーの皆様と共に、持続可能な社会の実現への貢献を目指してまいります。

※1:世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの。

※2:世界の平均気温の上昇を1.5度未満に抑えるため、企業に対して科学的な知見と整合した削減目標を設定するよう求めるイニシアチブ。環境情報の開示に関するNGOであるCDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体が共同で2015年に設立。

※3:GCVの詳細URL
(リンク »)

※4:第三者保証詳細URL
(リンク »)

※5:GCVに関する報告書詳細URL
(リンク »)
【オークネット会社概要】
社名:株式会社オークネット
本社:東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア (〒107‐8349)
代表者:代表取締役社長CEO 藤崎 慎一郎
創業年月日:1985年6月29日
資本金:1,807百万円 (2023年12月31日現在)
連結売上高:43,303百万円(2023年12月期)
連結従業員数:878名(2023年12月31日現在)
事業内容:循環型マーケットデザインカンパニー。中古車、中古デジタル機器、ブランド品、花き、中古バイク、中古医療機器などのオンラインオークション、および流通に付随するサービスを提供。
株式:東証プライム(証券コード:3964)
URL: (リンク »)

■本件に関するお問い合わせ  
株式会社オークネット サステナビリティ委員会 藤原、利根川、長谷川
E-MAIL:sustainability_aucnet@ns.aucnet.co.jp

■本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ  
株式会社オークネット 新井、伊藤、新
TEL:03-6440-2530  E-MAIL:request@ns.aucnet.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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