物流脱炭素化促進事業の認定を受け、再生可能エネルギー活用を促進

センコーグループホールディングス株式会社

From: Digital PR Platform

2024-04-08 14:00


 センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久、以下「センコーGHD」)は、4月8日に「センコーグループ都城物流センター」(宮崎県都城市、以下「新センター」)を開設しました。
 新センターは、センコーGHDが建設したもので、傘下の株式会社ランテック(本社:福岡市博多区、社長:舛元  健了、以下「ランテック」)が施設を賃借し運営する、4例目の物件となります。

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         都城物流センター外観             大容量蓄電池「Mega Power」


 新センターは、宮崎自動車道「都城IC」から約1Kmにあり、宮崎県内をはじめ隣接する鹿児島・熊本など九州南部の配送をカバーできる拠点として、県内有数の規模を誇るセンターです。倉庫内は常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で管理でき、温度管理が必要な食品の保管に適した仕様になっています。
 また、株式会社パワーエックス(本社:東京都港区、取締役兼代表執行役社長CEO:伊藤 正裕)が製造する大容量蓄電池Mega Power(蓄電容量:2,742kWh)を敷地内に設置しました。この取り組みは、屋根上に設置した太陽光発電設備によって発電した電力をMega Powerに貯め、再生可能エネルギーとして物流センターで自家消費するもので、国土交通省の物流脱炭素化促進事業※の認定を受けて実現しました。

 センコーグループは、新センター開設を機に、冷凍・冷蔵物流のさらなる拡大と、新センターでの大容量蓄電池設置を皮切りに、グループ内で大容量蓄電池の設置拠点を拡大することで再生可能エネルギーの活用促進を図っていく考えです。
※物流施設において再エネ関係施設を整備し、一体的かつ効率的にエネルギー共有を行うことにより物流事業全体の脱炭素化を図る事業に対して支援を行うことを目的として、2023年に国土交通省が公募した補助事業。

<センコーグループ都城物流センターの概要>
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